2009.08.12

突き詰めて得た、二つのモットー

TRIGGER 2009代表学習院大学経済学部4年 / 春日 博文

春日 博文

TRIGGER 2009代表学習院大学経済学部4年 春日 博文

「生きた証を残す」そう豪語されるのは学習院大学4年の春日博文さん。TRIGGER 2008副代表

TRIGGER2009では代表を務められ、TRIGGERというビジネスコンテストの普及に、精力的に活動されてきました。
「No Action NoChange」をモットーとされている春日さん。しかし、全くアクションを踏み出せなかったという一年生時代。そしてその後のTRIGGERの立ち上げ。一人の学生起業家との出会いが、自分を大きく変えたと春日さんは言います。4年間の学生生活を振り返っていただくと共に今後の進路について展望をお伺いしました。

「昔からの負けず嫌い」

春日さんの生い立ちについて教えて下さい

昔からの特徴は2つあります。1つは負けず嫌い。もう1つは枠に捕らわれずにあらゆる人とコミュニケーションを取っていた事です。
例えば小学校の時だとサッカー、水泳、書道、学級委員長、応援団長、とあらゆる事に挑戦してきましたね。どんな場面でもリーダーシップを発揮して周囲を盛り上げるタイプでした。

中学の時はサッカーと卓球をやっていました。サッカーは埼玉県の西部地区の選抜に選ばれて、卓球は中学から始めて関東大会に出場しました。両方とも才能はまったくなかったのですが、例えば卓球では毎朝5時に起きて体育館を開けて一人で練習をしたりしていましたね。持ち前の負けず嫌いで、片方だけでなく気合いで両方頑張っていました。

 

ご両親はどんな方でしたか?

父親は教師、母親は専業主婦です。あまり自分の事に口を挟んでは来る両親ではありませんでしたね。だから自分なりに考えて行動するといった習慣がつきました。

 

春日さんのバイタリティのルーツは何だと思いますか?

とにかくライバルというか、目標とする人を設定し、常にその人に勝つために今自分に足りない物は何かを考えそれを克服するためにとことん努力します。

何故学習院大学経済学部を選びましたか?

 単純に2月14日に試験を入れたかったからです(笑)
 一浪して、当時は英語の教師を目指していて、英米文学や外国学部を中心に受けていました。たまたま学習院と法政に受かって、そこで選んだのが学習院大学の経済学部でした。

一年生の時はどんな活動をされましたか?

当初は仮面浪人を志していたんですけど新勧3日目に諦めました(笑)学生生活が楽しすぎました。一年生の前半はずっと遊んでいたと思います。週7でカラオケ合コンをするみたいな。(笑) 色々な活動を始めるようになったキッカケは、一年の冬に他大交流会という名の合コンパーティーを開催した事ですね。そこからイベントをやる事の楽しさに気づきました。

学生生活のターニングポイントを教えて下さい。

1年生の5月の時、フリーペーパーコンテストをやっているSFF(Student Freepaper Forum)という団体の代表だった学生起業家の山川雄志さんという方に、たまたまお会いしたんです。その時に「君は今何を頑張ってるの?」って聞かれて。特に何もやって無かったのですが、負けず嫌いだったので、「資格の勉強している」と嘘をついたんです。なんとなく資格の勉強をしている人は大学生の中でも偉い人間だと思っていたんですよね。そしたら、「何で資格の勉強をしているの?」って聞かれたんです。

その質問に僕は全く答えられなかった。 そして言われたのが、「高校受験、大学受験だとレールが引かれた中で皆頑張ってきたけど、大学は違う。大学生は自分でレールをひくことができる。大学に入っても、高校生の時のように座って勉強してテスト受けて・・・といった今までの延長線みたいなことやってて楽しいの?」という言葉。それが衝撃でした。 せっかく何でもできる4年間で、人生最後の学生生活で、本気で楽しめる事は何か?という事を改めて問い直したんです。

その方はどんな方だったんですか?

学生起業をされていて、めちゃくちゃ輝いて見えたんです。2、3歳しか変わらないのに、こんなに格好良い学生にあった事無かった。単純にこの人みたいになりたい!と思いましたね。 影響を受けたのは、「アウトプットからインプットするという事をやったことない人が多い」という言葉です。中学高校とやってきた受験勉強や資格勉強はインプットからアウトプットが基本ですから、行動から学ぶというアウトプットスタンスをそれまで意識した事がありませんでした。

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