2011.10.06

自分が楽しいと思うビジネスをしていくのが一番幸せ

慶應義塾大学大学院理工学研究科修 / 片山智弘

katayama

慶應義塾大学大学院理工学研究科修 片山 智弘

今回取材させて頂いたのは、学生起業家の片山さんです! 
片山さんは慶應義塾大学大学院に通う傍ら、 
株式会社JIZMOを起ち上げた、 今注目の学生起業家です! 
今後の活躍が期待される片山さんの記事を是非お読み下さい!!

 

「代表となり、周りを巻き込み始めたのがすごく大きな経験」

高校時代はなにをされていたんですか?

 授業が終わったら、友人と漫画喫茶にあったビリヤードしに行くような学生でした(笑)部活には入らず、テニスをしたりフットサルしたり、楽しく過ごしていました。勉強に関しては、化学がものすごく得意でした。テスト前日まで友達に化学の教科書を貸していて、当日に返してもらっても98点とかで、本当に得意なんだなと思っていました。
勉強自体は好きで、真面目に取り組んでいました。


大学に入ってからのお話を聞かせてください

 大学に入ってまず挫折を経験しました。あくまで、高校の理系の60人程のトップだったことに気付かされました。慶應いる人達との圧倒的な差を感じ、少し化学に対するモチベーションが下がりました。入った当初はショックを感じ、その後はなんとなく大学生のノリを楽しんでいました。 
 その後、理工学部の学園祭「矢上祭」の実行委員が大きな転機でした。MCをしたり、自分なりに頑張って達成感がいっぱいになって、矢上祭に対するやる気がどんどん出てきたんです。そんな中、当時局長だった先輩が、まあ名前上だけなんですが、自分を副局長にしてくれて、さらにやる気が出て、ますます矢上祭に関わっていくようになりました。 
 学園祭を運営していく中で課題も見えてきました。慶應の中には学園祭が6個あるんですね。6個もあるのに、その学園祭同士の交流がないんです。他大学の学園祭との繋がりはあるんですが、大学内で交流がないのは本当にもったいないなと感じていました。もう一つは備品など矢上祭の経営資源の少なさです。なので「六慶祭」という団体を作り、情報交換をしたり、備品を共有したり、広報を一緒にしたりするような組織を作って慶應の学園祭で協力できるような体制を作っていきました。自分が代表となり、周りを巻き込み始めたのがすごく大きな経験でした。代表として活動していく中で、先輩方を初めとして多くの方の理解と協力を得ることが出来ました。今も優秀な後輩が引き継いでいて、非常に嬉しく思います。


運営していく中で大変だったことはありますか?

  各学園祭で時期や利害関係が違うことです。まだ立ち上げなのもありますし組織の性質上、六慶祭は各学園祭の代表者や非常に意識の高い委員で構成されていました。それぞれの立場・考え。姿勢や各団体としての方針も全部バラバラな中でみんなにメリットがあって役に立つ共同の組織にするにはどうしたらいいか考えていました。

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