2009.08.28

使命を見つける

株式会社ワンズベスト / 根本 晴人

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株式会社ワンズベスト 根本 晴人

現在150名のコンサルタントを率いる株式会社ワンズベストの根本社長。 ご自身で考えられた「円の組織体系」を強みに、成長をつづけられています。 根本さん独自の経営哲学を伺いました

「人脈の重要さ」

どのような学生時代を過ごされましたか?

夜間大学に仕事をしながら通っていました。高校生の頃楽しいことが好きだったので、イベント関係の専門学校を受けて、合格していたんですが、友達の大学見学について行った時に、「大学に通った方が人脈を広げられそうだな」と感じたんです。そこでもう一度考え直して、専門学校に行くよりも、大学に通って色々人脈を広げてからイベント関係の事に繋げていければなと思ったんです。そうして大学に入学してからも、面白いことがしたいという気持ちはずっとあったので、大学仲間でバーを作ったんです。このバーが私の起業家としての始まりです。

すごいですね。皆さんでお店を借りて運営されたんですか?

ある社長と知り合って、その人の持っている場所がたまたま空いたので「じゃあそこで俺たちにバーをやらして下さい」とお願いして、貸していただけることになったんです。そこから友達を集めました。

何故カフェなどで無くバーを運営されようと思ったのですか?

お客様と密着的に関われるからです。たとえばカフェなんかだとあくまでも『店員と客』という関係にしかなりませんが、バーだともっと親密になれる。僕は茨城の出身で、東京の右も左もわからないような状況にいて、人脈の重要さを感じていたんです。うちのバーは結構高いお酒も置いていたので、会社の社長さんですとか、なかなか会えない人に深くかかわれますよね。そういう人脈づくりという意味も兼ねて、バーを運営することにしたんです。

お店を運営されていて苦労されたことは何ですか?

集客ですね。ビルの中でやっていたんですが、ビルの決まりで看板を出せなかったんです。ですから完全に口コミでお客さんを呼ばなくてはいけない。ビラ配りもやりました。ただビラを配るだけではお客さんは来てくれないなと思って、番号も交換していました。もうビラ配りじゃなくて、「友達づくり」だと発想を転換して。空いている時間はひたすら友達づくりをしていましたね。バーの事も一切宣伝せずに。

 

 

 

それは人が集まるようなパーティーなどに行かれて?

いや、路上です(笑)パーティーの存在なんかも知らないし、人が集まる場所がどこかもわからなかったので、路上で歌っている人に声をかけたり、居酒屋に行った時隣で飲んでいる人と仲良くなったり。そうやってどんどん友達をつくる、人脈を広げると言う事をやっていました。そうしていくうちにバーの集客という意味ではなくて、人脈を広げたいという一心で動き回っていました。アドレス帳の容量1000件もすぐ一杯になりましたよ。

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