2012.01.30

情熱を最高の武器にして。

株式会社JCI、Musubu Dining株式会社、株式会社Sbarro Japan、株式会社スーパー温熱 / 浜口直太

浜口直太

株式会社JCI、Musubu Dining株式会社、株式会社Sbarro Japan、株式会社スーパー温熱浜口直太

株式会社JCI、Musubu Dining株式会社、株式会社Sbarro Japan、株式会社スーパー温熱・・・。
今回インタビューさせていただいた浜口直太さんが取締役会長及び社長として経営されている会社です。
他にも、日米のVCやベンチャー企業数十社の役員を兼務していらっしゃいます。
またこれまでに、日・米・アジアで1200億円以上の資金調達と50社以上の上場を支援してきた方です。
更に「成幸」哲学という独自の視点で書くビジネス書、自己啓発書も、わかりやすく学べるものばかり。
そんな「企業のスーパーマン」のような浜口さんに、ズバリ「成幸」の秘密を伺いました!

「ホームレス、ジョブレス、不法滞在」状態で一年過ごしました。

浜口さんの主な活動や事業内容についてお聞かせください。


 株式会社JCIという会社を経営しています。国際的な経営コンサルティング事業を日本では15年、米国で5年、計20年やってきました。またそれを基盤に、ベンチャー企業へのコンサルティングとか、日本企業の海外進出、海外企業の日本進出支援などを行なってきました。
 二番目にレストラン事業。世界的なイタリアンファストフードである“Sbarro”を日本にて多店舗展開しています。目標は1000店舗の出店です。ファストフードと言っても、店で手作りをしており、かつサービスが速いことから、正確には「クイックサービス」と呼ばれています。フルサービスレストランと変わらないお食事で、特にピザとパスタを中心に提供しています。
 また最近立ち上げたものでは、一般社団法人Real Power of Japan(RPJ)という慈善事業プロジェクトの創設メンバーとして理事をしています。現在の活動としては、シングルマザー、特に震災でご主人を亡くされた方を支援しています。
 他にもタイ古式マッサージ事業(タイ)、遠赤外線を用いたマッサージ事業、美容関係事業(ネイルサロン・まつ毛エクステ事業)、健康関連商品製造・販売事業、中国投資事業(中国大連)等の会社を、経営者、または役員として本格的にたずさわっています。

 また、今年から出版事業も始める予定です。お金や名声という成功ではなく、幸せな成功を目指す「『成幸』哲学」の本を主に出版していく予定です。
 米国ではこのような自己啓発の分野が確立されていますが、日本はまだまだです。日本で紹介されているものは、簡単なことでも難しく説明し、その理論も一貫性がなく曖昧です。
 私の本を読んで頂くと、わかりやすいことに気付いて頂けることでしょう。実は勉強が出来ないので難しく書けないのもありますが(笑) 


様々な事業をされていますが、何か事業理念のようなものはありますか?


 情熱がわくかどうかです。
 成功しやすいとか、ビジネスモデルがいいとか、流行っているとかで、表面的な側面から事業を判断すれば、一時的にはうまくいくかもしれませんが、最終的には行き詰まります。なぜなら必ず訪れる事業の修羅場を、情熱がないと乗り越えられないからです。もし私が他の起業家と違いがあるとすれば、情熱を一番重視していることです。 


それでは全ての活動に共通する理念はありますか?


 私の書籍を読んでいただけるとわかるのですが、高校三年生の時に人生設計をし、年齢ごと(10年単位で)に目標を立てました。
 その根底にある「世のため人のために生きる」という考えが、私のすべての活動理念です。

 


このような生き方をされるようになったきっかけは何かあったのでしょうか?


 大学を出てから渡米しました。正確には2年で卒業に必要な全単位を取得しましたので、卒業前でしたが。
 経営大学院(ビジネススクール)でMBAをとり、世界的な一流の米国コンサルティング会社で経験を積んで、独立するという夢を持ったかので実行に移しました。著名な米国ビジネス誌にランキングされていた米国のトップビジネススクールを上から順に7校受けました。勉強が苦手だったので、試験は全然できませんでしたが、「やる気を認めてくれれば、1校ぐらい受かるかも」なんて甘く見ていました。(笑)しかし、全部不合格に。
 全校落ちることは想定していませんでしたので、仕事も無く、更にビザが切れてしまい、「ホームレス、ジョブレス、不法滞在」状態で一年過ごしました。

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