2011.10.20

私の仕事は人を応援する仕事です。

レゾンデートルコーチング / 日座育史

日座育史

レゾンデートルコーチング  日座育史

築地魚市場株式会社にて営業職、富士通にてユーザーサポートおよび新人教育担当、米国公立高校にて日本語講師、 IT系ベンチャー企業にて営業職、研修会社にて研修企画・研修講師・媒体制作ディレクターなどを経て、独立。

 

「築地という世界が魅力的に思えた」

和光大学の人間関係学科というところに入られたキッカケは何ですか?

 和光大学の岸田秀の本が私にとって衝撃的でした。それがキッカケです。 
 岸田秀は精神分析の専門家で、人間の精神、自我を研究している人です。私自身、子供時代に、自分って誰なんだろうとよく考えていて、自我が不安だったんです。中学生まではかなり優等生だったのですが(笑)、高校になって学校の勉強がアホらしくなりまして、自分がグラグラしちゃったんですね。そして、そういう高校生活を過ごして、大学全部落ちて、浪人しちゃたんです。浪人している時に、岸田秀の本に出会い納得したんです。「なんで自分は苦しかったのか?」「なんで父親との関係がこうなのか?」など。解決までには至らなかったが、理由が分かったんです。そこで岸田先生の下で勉強しようと思いました。

大学時代に、やっておけばよかったことはありますか?

 社会人との繋がりを持つことですね。大学時代は、私にとって一安心した時代でした。大学に入って彼女もできて、落ち着いて、また議論とかゼミ、マージャンをひたすらやっていました。今、考えると自分の身内半径10m以内でやっている感じでしたが楽しかったですね。ただ、社会との接点はあまりなかったですね。なので、社会人との繋がりを持っておけば良かったと感じています。あと、英語の勉強ですね。

築地市場で営業をされていたとのことですが、そのキッカケは何でしたか?

 就職活動を始めた時に、社会を知りたいと思いました。今、考えると何の会社でも良かったのですが、当時の私には築地という世界が魅力的に思えました。築地の怖いオヤジに理由もなくガンとやられたりとか、そういう有無を言わせない理不尽な世界。そういう世界に身を置いて、社会ってどうなんだろうと肌で感じたかったのです。 

築地での経験が今の自分に活きていることはありますか?

 底辺の世界を知れたことですね。不法労働者とか、盗みを働く人に出会って、そういう世界を知れたのがいい経験となっています。当時はイヤでしたけど、人間の醜い部分を知れたことが良かったです。

「STEP2へ進む」次ページへ続く≫