2011.07.06

努力に勝る才能はなし

社会起業大学学長 / 中村大作

中村大作

社会起業大学学長 中村大作

今回取材をさせて頂いたのは、社会起業大学、学長の中村大作さんです。 「人からありがとうと言われたい」という生き方を貫き通してきた中村さんの起業ストーリーを是非ご覧ください!!

 

「理系を選んだことが、大きな転機」

高校時代のお話から宜しくお願い致します

 文系か理系かの選択にとても迷っていました。その当時ある建設会社が「地図に残る仕事」というCMをしていまして、それを見てビビットきちゃったんですね。よし、これだと思ったんです。建物を建てるなら理系だなと思い、理系の道に進むことに決めました。ここで理系を選んでいたのが本当に自分の人生を決定づけたと思います。


理系を選んだことが、大きな転機だったとは

 大学を卒業して、建設業にいくことになるのですが、自分は建築現場の監督として、最初勤め始めたんですね。そこで、自分の親より年上の方など、本当に様々な人々現場にはいたんです。そのように多種多様な人がいる中で、一緒になって1つのものを作り上げて行く建設現場を、当時まだ21歳や22歳だった自分に任せてもらったことは、マネジメントという観点からは非常に良い経験が出来たと思います。そう思うと、高校生のときに理系を選んだことは、大きな転機であったと思います。


目上の方々を指導して行くときに困ったことはなかったのですか?

 けんかしている訳ではないのですが、もちろん始めに現場に入った時は、「若い兄ちゃんがなんかやってるよ」、みたいな感じでした。建設現場って、全部資格の現場なんですね。クレーンの扱い方であったり、合図を出したり、ものの縛り方などにも資格が存在していて、ショベルカーを動かすにももちろん資格が必要なんです。そこで最初の質問に戻るのですが、自分も監督という立場ではなくて一作業員として彼らに輪に入って行こうと思い、休みの日に自腹を切って資格を取りに行きました。建設の資格は現時点でも全部で10個くらい持っていて、建設工学科だったので、土木施工管理技士という国家資格も持っています。そのように一作業員として現場の仲間と一緒の立場に立つ事で、初めてマネジメントが出来たのだと思います。そこでは、上からではなく、同じ目線、かつ現場の職人さん達の大変さを身をもって体験することが重要だという事を学べました。


大学時代はどうでしたか?

 めちゃくちゃ遊んでいました(笑)。サッカー部にも所属して、アルバイトもしていて、なかなか充実した大学生活を過ごしていなしたね。とにかく家には帰っていなかったと思います。アルバイトは居酒屋をずっとしていました。仲間がとても楽しくて、大学を卒業してもう10何年経ちますが、今でも大切な友達です。そして、4年間アルバイトしているなら、なにかしなければもったいないと思い、アルバイトの経験を活かして調理師免許を取得しようと思い立ち、最後の一年間は厨房をやらしてもらって、調理師の免許も所得致しました。自分はとても達成意欲が強かったんだと思います。1度決めたら最後まで貫き通せる性格だったと思います。この性格は自分が部活を通して様々な事を学べたからだと思います。月並みですが、ずっとサッカーをやってきて、勝ち進んで行くことや、チームの大切だ、練習の大切さ、本当に色々なことを学ぶことが出来まできました。なので、部活は自分の人格形成に非常にプラスな面をもたらしてくれましたね。

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