2009.07.07

ITのビジネス活用でNo.1になる

株式会社プロレイヤ / 森田浩之

森田浩之

株式会社プロレイヤ 森田浩之

 「ニッチの空間でよりよいサービスを行いたい。そうすることで売り上げの確保と、お客さんに喜んでもらえるサービスができる」そう語るのは株式会社プロレイヤ代表取締役の森田浩之さんです。
学生時代は工業高等専門学校にて電気工学を専攻しておられ、その経験を生かしながらも、自分の興味のあることをやりたいと、電子光学機器、半導体製造装置、コンピューター、ネットワークやインターネットサービスなど様々な分野の業務を経験されております。
その豊富な経験を生かして、現在はITビジネスを中心に活躍中。その森田さんが語る、今後の社会像と学生に伝えるメッセージとは・・・?

「興味があることをやる」

森田さんの学生時代のお話をお聞かせ下さい

 私は高校時代から5年生の工業専門の学校に通って電気工学を専攻していました。
電気工学というのは皆さんに馴染みがあまりないかもしれませんが、電気、電子に関わる物理や数学などがミックスした感じの分野です。当時のカリキュラムの分類で大きく分けると強電と弱電という二つの分野に分かれていましたが、私は強電を専攻していました。強電とは電力発電等で応用される高電圧制御の分野です。 情報処理系を弱電と呼んでいました。
特にその頃は故郷から出たいと思っていて、どうせ出るなら遠くに行こうと思ったのと、海外に行ってみたいという気持ちがあって、東京の会社で海外転勤がある会社に入社しました。
 
 特に自分ではなかなか行くことができない当時のソ連や中東諸国等の個人では行きにくい国に行って様々な経験をしてみたいという気持ちがありました。今はあまり行きたいと思いませんし、思い返すと無謀だったなと思いますけどね(笑)。
入社した会社で、装置の制御に使うDEC社製のミニコンと言われるコンピューターに出会いましたが、これが今の仕事につながるきっかけになりました。結果的に学んだこととは違う分野に進んだことになります。


そもそもなぜ、電気工学に興味をもったのですか?

 私は小学生の頃から、半田ごてを使いながらラジオの組立等の電気物をいじるのが好きで、漠然と将来は電気関係の技術者になるのかなと思っていました。
 地元で高校受験をする際に、高校に入ってまた大学受験をするよりも5年制の高等専門学校に入って一貫したカリキュラムの元で勉強したいと考えました。私の人生、技術者道一直線といった感じですね。ちょっとつまらないですけど。

学生時代にやっておくべきことはなんだと思いますか?

 人に会うことですかね。様々な世代ですとか、様々な業種の人に会う事です。同世代の友人も大切ですがそれだけだと価値観に広がりがない。他の世代との交流で様々な価値観に遭遇します。
若い世代だと上の世代と関わりを持つのは重要です。逆に私は、若い世代との交流が刺激になります。 学生が社会人になると、いろんな洗礼を受けます。敬語の使い方、電話の受け方や人との接し方など、知らない事をたくさん要求されます。
ですから学生時代から世代間を超えた繋がりを作っておくことで、社会人になった時に社会や、周りの環境にスムーズに溶け込むことができるのではないでしょうか。 会社や社会は、一人一人の役割が機能して成り立っています。学生時代からそういう会社や社会の全体像を、大きな視野で見て早いうちに知っておくことが大切だと思います。

ご自身の人格が形成されたのはいつごろに、何が影響して確立されたと思いますか?

 私は35歳位で人格形成したと思いますね。丸くなったのは(笑)。というのもそれまでは腕に自信がある結構傲慢な技術者だったのかなと思います。ただ、35歳位の時、あることをきっかけに自分一人の力はちっぽけで、周りの人の協力がないと何もできないと感じて今までの自分を猛烈に反省することがありました。
 その時、様々な困難を乗り越えて今自分があるのは、素直に周りのおかげという謙虚な気持ちになれました。ですからある意味35歳が自分の成人年齢です。

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