2012.03.31

モテないお前らは将来良い人生送れるから安心しろ

フリーライター / 中川淳一郎

中川さn

フリーライター 中川淳一郎

【Twitterアカウント:@unkotaberuno】

今回、インタビューさせていただいたのは、フリーライターの中川淳一郎さんです!!
中川さんはフリーランスのライターとして、現在は、ニュースサイトをいくつか運営していらっしゃいます。
著書「ウェブはバカと暇人のもの」はベストセラーに。その他著書多数。
ブログやTwitter【@unkotaberuno】では、「うんこ食ってろ」を連発。
「モテないお前らは将来成功する」、「全てはエロから始まった」と語る中川さん。
将来のことで悩んでいる全ての男子学生にこの記事を捧げます!!

 

全ては偶然

早速ですが、意外に温和な方でびっくりしました。(笑)

  え!?何でですか??

Twitterとかの発言を拝見して、すごく怖い方なのかなと…

 俺のTwitter(@unkotaberuno)上の発言や人格が一般社会で通用するわけないんですよ。
 あんな頭おかしい奴が現実世界にいたら、すぐ切られますよ。
 プロレスの悪役って会ってみたらいい人みたいなタイプが多いじゃないですか。あんな感じです。

現在の中川さんの主な活動についてお聞かせ下さい。

  ネット上のニュースサイトを幾つか運営していて、その編集作業をしています。ライターから上がってきたものを、見直して、炎上しないように加工し、あとは見出しを書き換える。そうすると、ネットでウケるものが何かが分かるようになるんですね。そういう知識があるおかげで、企業からプロモーションの企画や広報のリリースをネットでウケるように加工する依頼をよく頂いています。編集者というよりも、企業のPRのプランナーという方が近いかもしれません。

 

少し昔の話になりますが、中川さんの学生生活はどのようなものだったんでしょうか?

 モテなかった。
 一橋大学出身なんですけど、男女比は男が7で女が1だったんですよ。
 サークルはプロレス研究会に入っていましたね。学園祭でプロレスをするサークルなんですけど。何で入ったかというと、常見陽平という奴知っています? 
 人材コンサルタントや就職関連ジャーナリストやってる奴なのですが、あいつがプロレス研究会入っていて、こんなに面白いサークルがあるのかって思いましたね。
 俺、一橋大学大嫌いだったんですよ。学生つまんねえヤツばっかだから。本当につまらなくて、学生もコミュ障みたいな奴が多いんですよ。
 例えば、授業でよく見るヤツが前を歩いていた。俺、授業出てなかったから、テストの日程が分からなくて、「あ、すみません」って声をかけるわけですよ。「経済史概論のテストっていつですか?」と聞くと、そいつ周りを見回すわけ。「えーとぉー、ぼくはぁ、あなたとサークルもクラスも一緒じゃないのにぃ、何でしゃべりかけてくるんですかぁー。」って言うわけ。「つまんねぇなこいつ」と思って。そんなヤツばかりなんですよ。一橋って。バカばっかなんで。
 新歓の時とかも、普通は、「入学おめでとう! ぜひ、ウチのサークル入ってね!」みたいに猫なで声でビラ配るじゃないですか。そんな中、常見は、「受け取れバカ」「“おめでとう”なんて言われるの今だけだバカ!」って言いながらビラ撒いていて、「こいつ面白えな」って思って、プロレス研究会に入ったんですよね。常見と友達になるために入っただけなんですよ。

 

常見さんとは今でも対談などをしていらっしゃって、仲が良さそうですね。

 あいつが一番仲良いですよ。よく飲みに行ったりしています。
 プロレス研究会に入ってからは常見とひたすら、プロレスの試合をしては、フリーペーパーを作っていましたね。
 「○○教授、女子学生にセクハラ疑惑!」や「○○助教授、禁煙スペースでの喫煙!」などのスキャンダルを出しまくっては500部ほど配布するわけです。教授から「訴えてやる」って言われましたけど、良い言い方をすれば、その頃から何かしらの情報を発信していたということになりますかね。 でも、卒業してみると、今さらながらやはり一橋のヤツらは優秀な人が多かったなと思うんですよ。
 博報堂入った後も、同期とかと比べてもやはり面白いヤツは全然いないんですけど、頭の良さでいうと一橋のヤツの方が上だなと思うことだらけでしたね。 そういう意味でも、批判はしましたけど、良いところあるんだなアイツらとは今は思っていますよ。

割と情報を発信することが好きな方でしょうか?

  俺? 全然。

 

何故、ニュースサイトを通して、情報を発信し続けているのでしょう?

 え? 別に俺目立ってないでしょ? 自分が編集するニュースは、全く自我は出ていませんよ。
 単に仕事としてやっているだけで、情報を発信したいなんて全く思っていないです。文系で資格無しの男が出来ることなんて文字に関わることくらいじゃないですか。

 

特に夢があるというわけではなかったということでしょうか?

 ない。

 

気づいたら編集者をやっていたということですか。

 そうそう。そんだけ。 だって、博報堂やめた時、無職だったんですよ。

 

無職の時何をしていたのでしょうか?

 テレビ見てた。テレビ見て、ゲームして、東大の体育館で筋トレしていました。そんだけ。

 

その後というのは…

 その後は、日経エンタテインメントのライターになりました。同じ時期にテレビブロスの編集者にもなりました。

 

無職からそのように変わるきっかけは何だったんでしょうか?

 それが、惨めな気持ちを味わったからなんですよ。 博報堂の時の先輩や当時付き合いのあった他社の方々と飲みに行く機会があったんです。その時に飲み代が5人で4万だったんですよ。5人だから本来一人8千円でしょ。
 そしたら、他の4人が中川は無職だから金いらんということで、一人1万出してくれたんです。
 そこで俺は激怒しました。「なんだよチクショー」と思って、「仕事がないからって同情するなバカ」って言って帰りました。
 そこで、「そろそろ仕事するか…」って思いました。
 まあ、彼らはものすごく好意で言ってくれているのは分かってはいます。

 

偶然的に起こったことが重なって、今の自分があると。

 全部そう。全部そう。 ネットニュースやっているのって、女とエッチしたからですもん。

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