2014.03.17

自分なりの「オリジナリティ」を常に思考しよう!

サイバーソリューションズ株式会社 代表取締役社長 / 秋田 健太郎

秋田さん 画像

サイバーソリューションズ株式会社 代表取締役社長 秋田 健太郎

1967年、愛知県生まれ。

オービックを経て、D&Bテクノロジーアジア(現スーパーストリーム(株))に入社し、

ERPパッケージの「Super Stream」の立ち上げに関わる。

1998年からナレッジマネジメントに関するビジネスをスタートさせる準備を行い、

2000年1月にサイバーソリューションズを設立し現在に至る。

社長ブログ

 

【過酷なアルバイト体験】

現在の事業内容について教えてください。

当社は、企業向けのメッセージングシステム、いわゆるメールシステムを企画・開発・販売サポートをしています。パッケージシステムとしてオンプレミス型で提供したり、最近ではクラウド型システムと呼ばれる形で、我々がすべてをご用意し、お客さまにサービス提供するという形でも展開しています。

秋田さんは学生時代、どのように過ごされていましたか?

所謂マジメな学生ではありませんでした。大学もあまり行ってなかったですね(笑)。アルバイトに明け暮れて、そこで稼いだお金を交友関係に使っていました。それでも一応サークル活動はしていましたよ。でも、今の学生はまじめな人が多いですよね。そういう意味では、僕は決してお手本になるような学生ではありませんね。学生時代は非常に過酷なアルバイトを沢山経験していました。とにかくよく働きよく遊ぶ学生でした。

過酷なアルバイトというのは具体的にどのようなアルバイトですか?

いろいろやりましたよ。人里離れた山の中に墓地を作ったり、地下鉄工事をしたり、特に一番長く続けたのはトラック運転手でした。また、そういう過酷な肉体労働だけでなく、ビデオレンタル屋やBARなどでも働いたりもしました。色々な種類のアルバイトをやることで、仕事への耐久性については非常に高い学生でしたね。でも、そうやって仕事ばかりやっていたにもかかわらず、大学におけるネットワークはかなり幅広く持っていた気がします。みんな学校に来ない僕に授業内容を教えてくれたり、テストの時にも助けてくれたんです。友達がいなかったら100%卒業できなかったですね(笑)。

仕事への耐久性が付いた具体的な体験はありますか?

中学を卒業して、高校に入って以来、親からお小遣いを1円も貰ったことがありませんでした。高校時代から、『遊びたかったら働け』ということで、高校1年のときからアルバイトをしていました。常時ではなく、「夏休み稼いで冬休み遊ぶ、冬休み稼いで春休み遊ぶ」みたいな感じです。まぁ貧しい家だったので(笑)。そういうことがあって、働くことに関して抵抗感は全くなかったですね。辛い仕事をたくさん経験してきたので、社会人になるにあたって、こんなにきつい仕事はないだろうと思っていましたし、誰にも負けない耐久性を培ってきた自信はありました。

色々なアルバイトを通じて耐久性以外に培ってきたものはありますか?

そうですね、僕はそうした経験によって、年上の方とのコミュニケーション能力も同年代の人と比べると、比較的長けていたと思います。超生意気でしたが、可愛がって頂けたし、言い方悪いですが、うまく利用する術なども自然と身につきました。上手く先輩から学び取っていましたよ。 アルバイトをしている中ですごく辛い経験はありましたか? そうですね・・・真夏の炎天下の中、お墓を作っているときかな。ベテランの職人さん達が、バタバタと倒れていく中で若い自分が耐え切ったんです。あとは、地下鉄工事かな。30年前の地下鉄って結構危ないところだったんですよ。蒸し暑い暗闇と爆音の中で、掘り出した土を運んでいたのですが、1日目でここで死ぬかも!?と思いました。

長く続けられたんですか?

いやいや、偉そうな現場監督と大喧嘩して2日でやめました。「やってられるか!」ってヘルメット叩きつけてね(笑)。

短いスパンのアルバイトをたくさんしてきたのですか?

それは最短記録で、基本的には長めにやっていました。1番面白かったのは、右翼の団体の方が仕切っている港湾の仕事があって、その方の家に住み込んで港で貨物の運搬をしていました。寝ている間に夜な夜な団体の方が集会をやっていたりしましたよ(笑)。 半年間くらいそこで働いていたかな、最後は親から捜索願い出るところでしたね、行方不明で。ただ、港には沢山の外国人もいて、色んな人種の人がいるから結構面白かったですよ。

そのような仕事はどこから知ったのですか?

もはや才能ですね!遊びたいから働いていましたし、あまり仕事内容に拘りはなかったですね。どんな仕事でもできると思っていましたが、ただおしゃれな仕事だけは得意ではなかったかも。僕の中で1番おしゃれな仕事って某ドーナツ屋だった気がします。それでも、半年は続けましたけど・・・。それぞれの職場で色々な人がいますよね。そこでその色々な人に対応するコミュニケーション能力を培ってきました。そういえば、比較的若い人と仕事するのは少なかったかもしれません。今思えばそのドーナッツ屋くらいでしたから(笑)。

今の大学生は同じ年代の人と働く機会が多いと思います。やはり年上の方と働いたほうが成長すると思われますか?

いや関係ないんじゃないの。働くことは大切なことだとは思いますが、皆さんは大学生ですから、勉強が本分だと思いますよ。それでも、採用で皆さんのお話聞くと、みんな大学行きながらアルバイトも頑張っていますよね。働かなくてもやっていけるなら越したことはないけれど、仕事で得られるものって報酬だけではないんですよ。他にも“コミュニケーション能力”、“人間力”を高められるのもひとつの報酬ですし、仕事をやるってことに対しての“やりがい”を感じることとかもですね。お金を稼ぐことが目的ですけど、一生懸命働くことで得られることって、勉強では得られないこともあります。やらないよりはやったほうが良いと思いますよ。ただ、社会に入れば、ゆくゆく分かることですから、遅いか早いかだけの違いです。

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