2015.06.09

「誰もやったことがないことではなく、自分がやっていないことをまずやってみる」

株式会社ラブグラフ 代表取締役社長/駒下純兵

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株式会社ラブグラフ 代表取締役社長/駒下純兵

-プロフィール
関西大学社会学部4年
カップル写真を撮影するカップルフォトサイトLovegraphを運営する
株式会社ラブグラフ代表取締役。
代官山T-SITE内にてカップル写真展「ふたりのじかん」開催、富士フイルム写真教室講師を務める。
現在では日本全国に加え、アメリカ・カナダ・ドイツ・ニュージーランド・セブ島に
カメラマンが在籍し世界中のカップルの思い出を彩る。
また、写真撮影だけではなく撮影した写真のイラスト化や動画制作も手がけ、YouTube総再生回数が
3,000万回を突破し人気アプリ「Couples」で今月行われた「いまイチオシの女性シンガー」
アンケートで中高生人気No.1を獲得したシンガー・ソングライターMACOが送る新曲「LOVE」の
楽曲プロモーションなど様々な分野で事業を展開。

【ラブグラフ】

 

 

【目をつぶってバットを振ったらボールに当たった】

-まず始めに現在の事業内容を教えて下さい。

 カップルや家族の写真を撮影する、「Lovegraph」というフォトサービスをメインにやっています。2月からは、写真だけではなくイラストと動画も始めました。写真×イラスト×動画でカップルの思い出を残す事業を展開しています。

今の事業を始めるきっかけは何かありましたか?

 大学1年生の時からカメラを始めて、ミスコンや美学生図鑑というスナップサイトでカメラマンをしていました。2年生の12月、僕の代のミスコンの最終イベントが終わり、周りの実行委員が達成感から泣いている中、僕だけが泣けなかったんです。「なぜあの時泣けなかったのか」を考えた時に、写真が上手くなりたいとか、有名になりたいとか、人に評価されたいといったモチベーションで頑張っていたことに気づきました。カメラを始めた当初は友達のために写真を撮って喜んでもらっていたのが、いつのまにか自分のために写真を頑張っていたんです。そこで、原点の「人に喜んでもらうこと」ができないかと考えた時に、街中のカップルを見て、「あの人たちを撮ったら喜んでもらえるんじゃないかな」と思ったんです。最初は起業しようと思っていたわけではなくて、カメラマンの活動の一環として、「関西にカップルを撮ってるカメラマンがおるんや」ぐらいで、やろうと思っていました。でもせっかくやるなら、ホームページを作って真剣にやりたいという想いが強くなってきました。そしていざ知り合いに頼んでホームページを作ってみたら、初日にMERYに取り上げられたり、八重洲のIT企業から、「代官山で写真展しませんか」などの提案を頂いたり、順調に進んできて今に至ります。

もともと起業しようとしていたわけではなかったのですね。

 起業は考えていませんでした。もともと将来は写真家になろうと思っていたんです。よく人に「目をつぶってバットを振ったらボールに当たった」という話をします。たまたまカップルを撮ってみたら、思いのほか反響がきました。続々と日本全国から「撮ってほしい」という依頼をたくさんいただき、このサービスで起業をするしかないと決めました。

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