2009.06.07

お金の大切さ、人の繋がりの大切さ

アットシオン・インコーポレイテッド / 塩出 通孝

塩出-通孝

アットシオン・インコーポレイテッド 塩出 通孝

ITのプロとして生きるために独立をしてハワイに本社を置くアットシオン・インコーポレーテッドの

塩出通孝社長。

18年間ITエンジニア職を経験されてきた塩出社長に起業までのあらすじや起業して改めて感じたこと、自らの経験を踏まえたうえで起業を目指す人へのアドバイスを伺いました。

 

「お金の大切さ、人の繋がりの大切さ」

起業をするに至ったきっかけを教えていただけますか。

 大学を卒業して新卒で入社以来、3社を経験しましたが、いずれもITエンジニア職でした。
2社目からは、管理職として比重も増して来ましたが、基本的には現場が好きだったのでITエンジニア職として働いていました。
 3社目で働いていた時に、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を本屋で見つけて読んでから、営業に興味を持ち始め、これからは営業をやってみようと考えていました。ちょうどその時に営業職の社内公募があり、それに応募して営業職に変わる事ができました。社内公募で営業職(募集枠1名)に応募したのは、私の予想よりかなり少なく、全社員600名くらいの中でたった2名しかいませんでした。その会社は、ほとんどがITエンジニア・ITコンサルタントばかりの会社でしたから、あまり営業を希望する人がいなかったんです。その2名の応募者の中から私1名が選ばれたわけですが、競争率は低かったけれど、希望の営業職になれたのは嬉しかったです。



そこで自分のやりたい仕事に就けたのはすごいですね。

 そんな事もなかったです。予想外だったのは、そこで営業部門の部門長になった事でした。
営業未経験なのに、いきなり20名いる部門の責任者なんて・・・。やる気があればなんでもできる。という会社の判断みたいでした。しかし1年間、悪戦苦闘して営業をやっているうちに、仕事の面白さを知り、こんなに楽しいものなら会社に所属してやるより、自分でやる方が絶対面白いに違いない。と思い、起業しました。起業して、半年くらいはほとんど売り上げが無かったので、ちゃんと準備してから独立すれば良かったと少し後悔はしましたね。以上のように、起業のきっかけは勢いですね。みなさんは決して真似しないように、ご注意下さい(笑)

勢いで起業を仰っていましたが、起業した時は大変ではなかったのですか。

 起業したての頃に、仕事が思うように無くてかなり苦労をしました。
その頃、仕事用のプリンタインクを買わなければいけなくなり、ビックカメラで確か5,000円ほどする値札を見て、「このお金があったら、家族で食事に行けるのになー。どうしようかな?」と本当に迷うほどお金にも困っていました。やはり経営者ですからお金に対してはシビアになっていました。自分の生活もあるので。


その苦労した時にはどうやって乗り越えたのですか。

 自分で乗り越えたというよりは、いろんな人が助けてくれて乗り越えたという感じです。
起業した後に知り合った会社の人、起業する時に力を貸してくれた人など、今までの自分に関わっていた人に声をかけてもらい救われました。そこから仕事の依頼にもつながりました。そこで人の繋がりの重要さに改めて気付きました。

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