2013.05.20

政治と若い人を繋げる

NPO法人YouthCreate / 原田謙介

原田さん

NPO法人YouthCreate 原田謙介

 東大在学時の2008年、「20代の投票率向上」を目指し学生団体「ivote」を結成。各党国会議員と学生との飲み会を行う「居酒屋 ivote」、メールを活用した「ivoteメールプロジェクト」、全国18箇所で開催「20代の夏政り」等を行う。2011年6月ivote引退。 2012年3月に大学卒業後、「政治と若者をつなぐ」をコンセプトに活動を続ける。
2012年4月、インターネット選挙運動解禁を目指す「「One Voice Campaign」発起人。
2013年1月NPO法人YouthCreate設立。 地方議員と若者の交流会「VotersBar」、行政などとのコラボレーションイベントなどを展開中。
ブブゼラを購入するほどのサッカー好き。バルカン半島・東欧・南アジア等22ヶ国放浪。 元内閣府子ども・若者育成支援推進点検・評価会議委員。

 

政治と若い人を繋げる

現在、どのような活動をされているのでしょうか?

 NPO法人YouthCreateを立ち上げました。「若い人と政治を繋ぐ」ことをテーマにして、活動を行っていますね。去年の11月に団体として活動を始めて、正式に法人になったのが1月でした。





何故、立ち上げようと思われたんですか?

 学生の頃から、若い人の投票率を上げる為に、活動しています。2008年から、ivoteという団体を立ち上げて、活動をしていたんですよ。学生が終わっても、別の立場で政治をテーマに続けたいなと思っていました。当事者の若者として、政治と若い人を繋げるという活動をしたかったので、就職してしまうと若者として活動できる時間が少なくなってしまいます。そこで次は、NPOでチャレンジしてみようかなと思ったんです。  



就職されようとは考えられなかったのですか?

 就職しようと思わなかったというよりは、やりたいことをやろうと思っていました。若い人と政治を繋げることを考えたので、就職してそういうことをできるとこも無かったんですよ。だから、自分でやるしかないなって思いました。会社ではなく、NPOにしたのは、この活動で絶対に利益は出ないと思ったからですね。  



政治に着目されたのは、いつでしょうか?

 高校の時から、政治に興味があって、でかい存在だなと思ってました。でも、政治のことなんて全然知らなかった。大学生になって東京に出てきた時に、現場で学ぶのが一番早いだろと思って、ポスターに出ている議員に飛び込みで電話をして、インターンをさせてもらえることになりました。インターンは、2年間していました。その中で、自分なりには政治をある程度知ったと思ったし、政治の良いとこ、悪いとこも見れました。 そこで気付いたのは、政治は大きな力があるし、世の中を変えることもできる。それなのに、同世代の人は政治に興味を持たないんです。それが、ちょっと悔しかったんですよ。僕らの20年先、30年先が明るい未来って思わないじゃないですか。少なくとも、良くはならないって分かっているのに、そこに対して声を上げて、何かを変えようとか、社会を変える為に動かそうとか、そういうことに同世代が興味を持っていないのが悔しかったんですよ。結果として、投票に行くおじいちゃん、おばあちゃん世代に寄りの政治しか行われていない。その現状を変えたいなと思い、同世代の人に投票に行ってもらう活動をするのivoteという団体を立ち上げました。

「STEP2へ進む」次ページへ続く≫