2012.05.07

「1.5歩の距離感」

ライフスタイルプロデューサー / 村上萌

村上萌

「自分のライフをカスタマイズして欲しい」

僕自身も「今自分ができることとできないこと、本当にやりたいことをインターン活動等を通して見つけていけたらな」と思い、こういったインタビュー活動を始めようと決意しました。

 素敵ですね!模索することが一番だと思います。
 たとえ最初は、周りから不純な動機だと言われたとしても、私はそれでもいいと思っています。“モテたい”“ラクしたい”“〜っぽくなりたかっただけ” そういうそもそものきっかけの気持ちを“じゃあどうする?”と、あれこれ手段を考え、目的に向かって進んでいく過程で、気づいて、出会って、努力して、知らないうちに誰かに喜んでもらって、それが幸せだと知って、
 今度は自分が誰かに何かを与えられる人になりたい、なんて思って・・ そうやって不純は純粋へと磨かれて、人は成長する気がしていくと思います。 “やりたいことが見つからなくて悩んでます”と相談してくれる学生がとても多いのですが、まずは今やっていることに一生懸命になって一つずつでいいから達成することが大切だと思います!
 だから旅行もバイトも沢山したけど、どれもめちゃくちゃ精一杯やりました!

 

村上さんはかなりの行動型ですよね!

 そうですか?(笑)だって明日何が起こるかわからないとは言え、きっと次の瞬間自分はまだこの世にいるんだから、そしたら自分を1番いい形に持って行けるように行動したほうがいいと思いませんか?
 そうやってその場その場で行動に落としこんでいくと、夢が叶うスピードがすごく早くなるんです。皆「いつか、いつか」と後回しにしてしまいがちですが、どうやったらその夢を叶えられるかを考えると、夢って案外簡単に実現にまで持っていけることであったりするんですよね。

 

最後に学生に一言、メッセージをお願いします。

 スターバックスのドリンクやiPhoneのように、自分をプラットフォーム化して自分のライフをカスタマイズして欲しいと思っています。

 

iPhone…ですか!

 自分の持っている情報も出会いも全部自分でカスタマイズすれば、自分だけのオリジナリティが生まれて、それが仕事になると思うんです。

 

なるほど。なかなか斬新な発想ですね。詳しくお聞かせください!

 時給を基準にして「これ高いからこれにしよう」といった選び方はつまらない選び方だと思います。それこそ、お金はあまり出ないかもしれないけど、インターンを始めることも一つの方法です。
 「この商品が好きなんで、この商品を製造している御社で働かせてください」と積極的に頼みにいけるくらいの姿勢で仕事を自ら創ってもいいと思います。
 今までは、大手の会社に所属していないとフラフラしているといったレッテルを張られていたかもしれません。しかし、少しずつ個々が意思を持って活動を起こせるような時代にシフトしつつあると思っているんです。
 私たちの周りにいる人の多数が、現在Facebookやtwitterといったネットワーク上でのアカウントを持っている方たちだと思うんです。 今までは「あの人にいつか会ってみたい・・」と思って、本人と連絡を取ろうとしても、中々うまくは通らない時代でしたが、今は「明日会いたい人に会ってもらえる時代」なんです。
 会いたいと思った人に直接アポイントを送れるし、履歴書を送らなくても相手に自分の事を知ってもらうことができます。
 だからこそ、私はこんな時代に生まれたことを楽しみつくして、自分をiPhoneだと思って能動的に生きてほしいなと思っています。

 

たしかに。言われてみれば、今は昔と比べて大変便利になったと感じられる時代ですよね。だからこそ、自分の枠を制限せずに未知の世界に飛び込んでいってほしい、とお考えなのですね

 そうです!好きなことや会いたい人が見つけられないって思うなら、それは間違いなく自己分析不足。日々のちょっとした生活の中で少しでも自分の心がときめくことをしっかりと把握して、その訓練を続けることが大切です。
 そして可能性を制限してしまうという意味ではなく、自分を常に把握していくことも重要です。iphoneだってスタバのラテだって、元々の味やスペックを理解しているからこそ、何を加えたら美味しくなりそうだ、とか楽しそうだと考えてワクワクするんです。日々の生活の中でしっかり編集作業ができていれば、いざ就職活動の時に焦って自己分析シートでマルバツをつけていく必要はありません。
 大切なチャンスを逃さず自分に必要な出会いをキャッチするためにも、セルフプロデュースの意味での自己分析を楽しんで実行してください!
 日々を意識して編集するだけで、三年生になった時に十分自己分析はできているはず。応援しています!!