2010.01.16

泥臭く、地道に

スリープログループCSR事業部 慶応義塾大学SFC2年 / 花谷 航太郎

花谷-航太郎

スリープログループCSR事業部 慶応義塾大学SFC2年 花谷 航太郎

夢は「自分で興した物が大きくなってそれが社会貢献に繋がっている事」。そう語るのは、大学2年でありながら上場企業のCSR部門を一人で専任し、授業、サークル、バイトやその他にも様々な事に活発的に取り組んでいるのが、慶応義塾SFC、スリープログループ株式会社インターンの花谷航太郎さんです。
  社会起業家支援のCSRに取り組む 花谷さん。「多分僕は、高層ビルで高いワインを飲んでいるよりも、泥臭く地道に誰かのために動く方が好きなのだと思います。」そう自分を分析します。そんな花谷さんが語るインターンの魅力とは・・・?

「花谷航太郎の青春」

花谷さんの生い立ちを教えてください。

小中の頃は野球が大好きで、普通の野球小僧でした。
高校の頃は水泳部に所属し、夏休みになると水泳部伝統のシンクロ、いわゆるウォーターボーイズに取り組んでいました。高校1年の時には、日テレの「ダンス甲子園」というKAT-TUNがMCを務めた番組にウケ狙い枠で出場したりもしました(笑)シンクロをやっているということだけでオファーを受けたのですが、陸でのきちんとしたダンスはやったことありません。周りがアクロバットなどをやっている中、僕たちは海パン一枚で普通の踊りをするというなんとも不気味な経験をしました。水泳部を引退してからは体育祭の責任者等をやっていました。自分の高校は伝統的に体育祭に力を入れていて、仮装という競技に半年を費やします。自分は振付責任者で、120人の前で振り付けを教えたりなどしていました。非常に充実した高校生活でした。

その後の経緯を教えてください。

お金がかからないという理由で、国立の大学を目指して受験を始めました。 最終的には、私大の第一志望の慶応大学に入学。入学してからは、野球とAIESECというサークルに入りました。AIESECは世界で一番大きい学生団体として有名で、世界107カ国、国内でも24大学委員会があり、海外インターン(国内の学生が海外の企業・NGOへ、海外の学生 が国内の企業へインターンする)の運営と参加をするNPO団体です。AIESECの中でも環境や教育、日中等のテーマに沿って研修の運営を行います。
僕が 所属していたのが「社会起業家」というテーマでした。 そして、渉外先の企業の方にETICを紹介して頂き、ETIC.を通して今のインターンを始めました。

インターンでの業務内容を教えてください。

今はスリープログループのCSR推進室に業務委託の形で活動しています 。
スローガンは「社会起業家と組んで、ビジネスを起こす新たな社会貢献」です。CSR活動の一環で、ETIC.のイノベーショングラントというインキュベーション事業にパートナー企業として参画しており、そこでのスタートアップの社会起業家を中心に事業化の支援を行います。事業立ち上げ期の社会起業家は事業の立て方に困っていたり、資金や人材も足りず、活動を大きくしていくことに苦労しています。 しかし、社会にとって必要な事をやっているのだから、一刻も早く社会での影響力を高めるため、大きくなるべきです。
なので、大企業のリソースやもちろん当社のスキル、ノウハウ、リソースをフル活用して頂き、より事業を加速化してほしい 、という気持ちで運営しています。

日々の業務では、どのような事をされているのですか?

今はスリープロのCSR事業部を兼務の社員を除けば、一人 で回している形です。 社会起業家と社員を繋ぐハブのような役割をしています。
社会起業家の方をお呼びして、当社の社員の前で現在の事業進捗、問題点などをプレゼン をしてもらい、どのような形で当社がサポートできるのかを考えるきっかけの場を提供していきます。  社会起業家の方々やそのボランティアスタッフの方の事業に対する視点は、純粋にビジネスとして仕事をしている当社の社員の方とは違う点があり、双方で新しい考え方を共有する事ができます。また、社会起業家にとってはビジネスの視点を得て事業を拡大させることができ、社員にとっては起業家のマインドに触れることで、 新事業のアイデアのヒントにつながるよう、互いにとって、価値が生まれる仕組みづくりを意識しています。

インターンを通じて変わったことは何ですか?

今は目の前のことで精一杯なので、終わってから見えてくることが多いと感じますが、今見えるところだと、マルチに仕事をこなすスキルは鍛えられていると思います。
今まで自分は不器用で、一つの事に打ち込むタイプでした。しかし、仕事をする上では、新しく舞い込んでくる案件と同時に、通常業務も行わければいけません。そのような全体の仕事のバランスを考えながら優先順位をつけて仕事を行う力はかなり鍛えられていると思いますね。   
  後は、友達に送るメールがやたら堅くなりました(笑)。「お疲れ様です。って別に疲れてない。」と突っ込まれたり…。

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