2015.01.26

起業に時期は関係ない。大切なのは、やるかやらないか。

株式会社Fan’s / 國師 康平

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株式会社Fan’s 代表取締役 / 國師 康平

1982年、岡山県生まれ。2005年、近畿大学を卒業。
大学卒業後、将来起業することを目標に、木下工務店に営業職として入社する。
その後トップ営業マンとなり、5年間営業として経験を積んだ後、PLSプレセデンシャル株式会社を設立。
代表取締役として手腕を発揮し、「ファンになっていただける企業になる」という理念の下、企業を大きく躍進。
2013年には当社マンションブランド「プレセダンヒルズ」シリーズの販売をスタートし、
2年後を目処にアジア圏を中心とした海外展開も視野に入れている。
自ら現場の第一線で交渉に当たることもある現場主義。

 

PLSプレセデンシャル株式会社は、
平成27年12月1日より株式会社Fan’sに社名変更致しました。

>>株式会社Fan’s

 

 

【深い信頼関係が大切な不動産業界に興味を持った】

現在の事業内容についてお話しください

 投資用不動産を販売する「アセットマネジメント事業」、 自社管理物件の賃貸仲介や賃貸管理を行う「プロパティマネジメント事業」、 単身者向けマンションの企画・開発を行う「ディベロップメント事業」の3つが主な事業です。 他にもセミナーの開催や集客ウェブコンテンツを運営する「メディア事業」も行っています。 社員同士での連携が取れているので 不動産に関する全てのサービスをワンストップで提供しています。

不動産事業を展開するキッカケとは何だったのでしょうか

 前職で不動産事業に携わっていたので、いま行っている事業はその延長ですね。ですがそこに独自のサービスを盛り込んで行っています。そして、不動産投資の魅力を、日本の一部の投資家や企業の方だけでなく、一般的な会社に勤めている方にも、広めていきたいという思いがあったのもキッカケの一つです。

創業期が2010年の金融危機ですが、なぜこの時期だったのでしょうか。

 まず、時期は関係ないですね。時期が関係しているという人ほど起業はできないです。自分がどうするかだけの話です。これが結構ポイントでして、大きな新規事業をする・立ち上げていくのに時期がどうかとか、会社のフェーズにあってないとか、そういった判断は重要ですが、起業するのに「時期が」というのはないと思います。僕も、その時期を選んだわけではなくて、前の会社を2年くらいで辞めたかったんですけど、1年目は本当に成果が出ずにいました。それは自分に足りない能力がたくさんあるということで、その状態で起業しても足りないことが露呈しているのに起業するという選択はなく、まずは出来るようになろうと。2年目からはトップセールスになったわけですが、そこで1回辞めても良いかなと思ったんですけれども、結局1人で営業していて、中間管理職がある会社なのに経験せず、マネジメント経験もなく、ただ売れるセールスマンが外に出てやっても儲かるとは思うんですけど、それは違うなと思いました。折角、中間管理職のある会社なのだから、その感覚を分かっておくのも大事だと感じ、中間管理職を3年間務めました。その後、起業したら、たまたま金融機関の時期だったということです。

では、起業しようと思ったそもそものキッカケとは何でしょうか?

 これだというキッカケはありません。ただ、僕は大学時代からサークル活動でトップを務めた経験がありまして。みんなをまとめて、ひとつになって大きなものを成し得るというのは素晴らしいことだと感じ、そこから将来起業したいと思い、以前勤めていた会社に入りました。

その時は不動産事業を展開したいというよりは、組織の上に立って何かしたいという思いだったのでしょうか。

 はい、みんなで何かをしたいという思いだけですね。そのぼんやりした中では、どのような事業を展開するかも定かではないですし、まずは就職しようと決めました。とはいえ、就職活動をするにしても、どこに就職したいかが全く見えなくて悩みましたね。なので、せめてブレない軸だけは持とうという思いから、どのような事業をしたとしても影響力のあるスキルを身につけることができる企業に就職しようというものでした。そして僕は、営業力に着目し、営業職に絞って就職活動をして、最終的に不動産が1番面白そうだと感じ、就職を決めました。

就職活動の際、不動産のどういった面に特に惹かれたのでしょうか。

 まずは高額商品を取り扱うというところです。浅はかな信頼関係ではダメだということは、不動産を選んだひとつの理由です。また、不動産業界の中でもこのワンルーム業界にした理由は、営業力が試されるというのもありますね。例えば、ハウスメーカーなどは、やはりメーカーが先行してしまいがちです。ファミリーマンションもメーカー性、ブランドが先行します。しかしワンルームマンションはそうしたものは先行しないわけです。ブランドの影響力ではなく「あなただから買います」という、営業力が1番露骨に出る仕事したいという思いがあって、この業界を選択しました。

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