2013.10.06

田んぼに力と書いて男!農業をかっこよく

トラクターに乗る男前農家集団「トラ男」プロデューサー / 武田昌大

武田

トラクターに乗る男前農家集団「トラ男」プロデューサー 武田昌大

トラクターに乗る男前農家集団「トラ男」プロデューサー。
1985年に秋田県で生まれる。
大学卒業後、東京へ上京し、デジタルコンテンツ業界で働き始める。
2010年、ふるさとである秋田に帰省した際、衰退しきった地元を目の当たりにし、なんとかできないかと模索を始める。
「農業」が秋田の強み、「農業から秋田を元気にする会社」をつくろうと、2011年 kedama inc.を設立。
2011年にリーダーシップコンサルティング設立。
都内各所で毎月お米を食べるイベントを開催。
お米のお取り寄せサイト「torao.jp」、お米とおかずが毎月届く「toraofamily.com」を運営。
メディアにも多数取り上げられ、「たべて」と「つくりて」がつながる場づくりを行っている。

実際知れば先入観は変わる

 

トラ男とはなんでしょうか?

 秋田県には真剣に農業に取り組んでいる若い農家たちがいて、親から代々受 け継いだ土地を守り、汗を流し、毎日毎日お米を作り続けています。楽しんで働く、まさしく男前です。そんな農家をトラクターに乗る男前で『トラ男』と 親しみを込めて呼んでいるのです。 


秋田の農業を全国に広めることで、秋田は元気になって行くと思いますか?

農業国なので、農業以外のことで伸ばすよりは自分たちの持っている特性を活 かしていきたいです。農業って見えない部分がすごく多く、作り手と食べ手の 距離が離れているからまずは知ってもらうことが大事ですよね。知ってもらうことによって変わることもあるし、その先に経済効果が生まれてくればすごくハッピーですよね。 


地域活性化への第一歩の手段がお米ということですね。

  今別のプロジェクトも新しく立ち上げるところで、それは観光なので必ずしもお米でなくてもいいと考えております。 

初めはどのようなことから、秋田米をひろめていったのでしょうか?

 初めは、声をかけていいのかなとか不安な部分はあったのですが、自分が恐 怖心を抱いているより周りの方達は暖かく迎えてくれるんだなって感じてから、初めの第一声は声をかけやすくなりました。そして徐々に知識がついてくるから、農家の方とももっと喋れるようになりました。調べれば分かる様な ことも情報では持っているとしても実感がないので身に付かないんですね。でも、自分で話をきいて理解することによって、自分の中の知識になっていきま す。 

農家=つらいというイメージがあるのは何故だと思いますか?

 ニュースやテレビで聞いたことだけで実際を見ていないからじゃないからだ と思いますよ。周りに農家の方がいることってあまりないと思います。でも実際に体験してみると、すごく楽しいしやりがいはあるし、問題なのは稼げない ということだけですね。農業って大きいイメージが変わらないだけであって、 実際知ればその先入観は変わると思います。 

その先入観を変えたいという強い思いがあって起業に踏み切ったのですか?

僕達には6Kという呼び方がありました。6Kとは、『きたない、きつい、か っこわるい、くさい、稼げない、結婚できない』。この6Kを、ぶち壊すには 突き抜けてそこに面白さがあると入りやすいんですよね。ポジティブな方にもっていけばみんな入りやすいじゃないですか。そこからまずは知ってもらおうという入り口でした。 

農業を変えるには若い世代の力も必要だと思います。

農業体験とかで地元の大学生を呼んだり、地元の中学校で講演をしたりはしています。でも、自分から学生に対して何かしていこうというのはまだないですね。今47都道府県インターンを考えていて、秋田県だけでなく全国にトラ男を作ろうと思っています。ですから学生には手伝ってほしいです。

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