2013.03.11

自分にしかできない「何か」で世の中をチャーミングに!

日本ふんどし協会 / 中川ケイジ

中川さん

日本ふんどし協会 中川ケイジ

中川ケイジ(1976年兵庫県生まれ) 日本ふんどし協会 会長 (有)プラスチャーミング代表取締役。
大学卒業後に美容師に。「3年で神戸NO1の美容師になる」 と目標を設定し、その様子を綴ったBLOGが話題に。
その後、親族の会社に入社。サラリーマンとなったが、 営業成績が悪く、思い悩み、鬱病に。
その時に出会った「ふんどし」の快適さに感動。 「ふんどしで日本を元気にしたい!」と強い使命感が芽生え、独立。
おしゃれなふんどしSHAREFUN(しゃれふん)ブランドをスタート。
日本ふんどし協会設立、会長に就任。 2月14日を「ふんどしの日」と制定、「ベストフンドシスト」を発表する。
これらの活動が、TVや新聞などのメディアや、Twitterなどで瞬く間に広がる。
今後も海外展開も見据え、ふんどし普及活動は続く。

日本ふんどし協会Twitter  https://twitter.com/japan_fundoshi
日本ふんどし協会facebook  http://www.facebook.com/japan.fundoshi.association
中川ケイジTwitter  https://twitter.com/keiji_nakagawa
中川ケイジfacebook  http://www.facebook.com/keiji.nakagawa

 

風になびくカラフルなふんどしSHAREFUN(しゃれふん)

ふんどしをビジネスにされているとのことですが、実際に行われている活動について教えて下さい。

 大きく2つあります。1つは、有限会社プラスチャーミングという僕が代表を務める会社で、おしゃれなふんどし「SHAREFUN(しゃれふん)」というふんどしブランドの企画、製造、販売。もう1つは、ふんどしの普及活動を行う日本ふんどし協会という非営利団体の会長をしています。

起業のきっかけを教えていただけますか?

 僕は大学卒業後、地元神戸で美容師をしていました。その後、30歳の時に親族の経営するコンサルティング会社に入社しますが、自分でも情けない程会社に貢献できず、精神的に体を壊し半年間の自宅療養の診断が出ました。 そんな時、知人に「ふんどしは体に良いから、寝る時だけでも着けてみたら?」と言われ、半信半疑でしたが、まぁ話のネタの一つにでもなればいいやとふんどしを試してみたんです。
  それまで、ふんどしといえば、お祭りの時にしか見かけない白色のネジネジのものしかなくて、正直、ダサいし面倒くさそうだなという印象しかなかった。 でも実際には、ふんどしには色々と種類があって、日常的に使用する下着としてのふんどし(越中ふんどし)はお尻もすっぽり覆ってくれるし、締め付けもなく風通しも良い。 こんな快適な下着が世の中に広まっていないのは、単にイメージが悪いだけなんじゃないか?、、、あれ?これ、もしかしたら面白いかも!と思ってしまった(笑)これが始まりです。 

ふんどしビジネスなんて聞いたことないですが、実際にふんどしを日常で使用している人はどのくらいいるのでしょうか?

 日本人のふんどし着用率は0.1%以下です。(2012年時点) 1,000人1人もいない。現時点ではまだほぼいないんですよ(笑)

え!?ふんどし人口がいないのにどうしてそこでビジネスをしようと思われたのでしょうか?

 まず、初めて着用したときの快適さが衝撃的だったこと。 元々のイメージが悪かったこともあり、そのギャップにやられました。 そして、今では当たり前のように浸透しているステテコの成功事例が頭にあった。 ふんどしもステテコがおしゃれになって広がったように、イメージを大きく変えることができれば、たくさんの人に浸透すると直感的に確信したんです。

 

まわりの方達に反対されませんでしたか?

  もちろん、みんなに反対されましたよ(笑) 「ふんどしなんて誰が買うの?」 「まさか、ふんどしだけで食っていくわけではないのでしょう?」 「そんなニーズが無い難しいことにわざわざ挑戦しなくても、、、」 と反対意見ばかりでした。 だけど、そういった意見を言われれば言われるほど、今は単にふんどしのイメージが悪く、認知されていないだけで、快適さをしっかりと伝え、イメージを大きく変えることができれば、きっと広がっていくはずだと。 これはまさに「大きなチャンス」だとますますやる気が出ました。 完全に頑固者の天の邪鬼なだけですが(笑)、何と言うか、見えない力に背中を押されているようで、根拠のない自信だけは持ってました。

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