2009.05.10

恋愛=営業

株式会社メンズスタイル / 宇賀神 政人

メンズスタイル宇賀神53

株式会社メンズスタイル 宇賀神 政人

メンズファッションのポータルサイトを運営する、株式 会社メンズスタイルの宇賀神政人社長。自身も当然非常にスタイリッシュな宇賀神社長は、その「洋服が好き」「好きなことで仕事をしたい」という気持ちが あっての起業。男の子の「モテたい」という感情を反映させたwebでの表現を通じて、お客様に喜んでもらうことを何よりも意識しています。

「ベンチャー志望へのきっかけ」

宇賀神社長は、会社を作る前、学生時代にも起業したいと考えていたのですか。

  大学時代に就活しているときの面接の時に、もともとは志望ではなかったのですが、ベンチャーに行こうと考えるようになりました。

ゼミが金融系で、最初は野村証券さんにいちばん行こうと思っていたんですが、リクルーターの人とお話しているときに目覚めた んです。その方からヒントを受けて、あとで非常に感謝したのを覚えています。そこで、ベンチャー系か、社長に会える仕事に速攻で切り替えました。将来独立 するなら社長に会える方がいいと思い、その時の僕の頭の中では大手は社長さんにはあまり会えないのかなというのがありました。そこで、ベンチャーかコンサ ルであれば、社長さんにしょっちゅう会えると考えて、最終的に前にいた会社の、香水を売っている中小商社に入りました。

「具体的にこれで起業したい」というのは学生時代からあったのですか。

  いえ、全くありませんでした。

僕のうちは両親も公務員、祖父も公務員なんです。なので、公務員になるか、大企業に入るか、というのが自然でした。

会社に入ってから、「メンズファッションのポータルサイトで起業しよう」と思われたのはどういうきっかけだったのですか。

  自分がもともと洋服が好きで、「起業したい」というよりは、「好きなことで飯食っていこう」というのが最初でしたね。

就活だと、「趣味を仕事にすると嫌いになる」「好きなことだと続かない」とかよく言われると思うんですけど、「好きなことだから頑張れる」というころを僕は思っていて、いずれ30歳くらいになったら、そういうことを若い人達に伝えていきたいと考えてもいます。

 

「ポータルサイトでやる」というのは、どこかでそういうヒントを得たのですか。

  いえ全然。

僕は前の仕事も大好きで、起業しようと考えているときも一切手は抜いてなかったんですけど、起業した友達が、 「起業したオフィスから見える夕焼けの眺め」の写真を何十枚とかバッと送ってきたんですよ。そこで、「あ、僕も起業しよう」とパッと思って会社を辞めてし まった感じでしたね。3年以上いる予定だったんで、お金がなかったんですよ。お金が僕の預金通帳に80万円しかなくて、そのお金でできるのがたまたまネッ トショップだけだったということなんですよ。

 

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