2009.06.09

実演販売は商売の最先端

株式会社マルリバティー / 丸山 英樹

丸山-英樹

株式会社マルリバティー 丸山 英樹

 百貨店や量販店の店頭販売からテレビショッピングのデモンストレーションまで、商品の実演販売(デモンストレーター)を主な事業とする株式会社マルリバティーの丸山英樹社長。
現在は実演販売の実績を活かして研修や講演による販売員の育成やコンサルティング、商品や企業のプロモーションなど、様々な販売促進の事業を行っている。 今も実際に現場に立っている社長に実演販売という職業に決めたきっかけ、自身の経験から起業して良かったこと、成功条件などを伺いました。

「物を売る楽しさ」

実演販売という職業に至るまでの経緯を教えてください。

高校を卒業してすぐに上京したのですが、工業高校だったので工業系の企業に入社しました。 2年間勤務していたのですが、仕事が自分に合わなかったんです。ちょうどその頃、音楽やギターに興味があったので、たまたま見つけた楽器屋の求人をしていたのでそこに行こうと決めました。その楽器屋で接客をして物を売る楽しさを知りました。店頭では、お客さんが欲しいギターを店員が実際に弾いてみせたりします。お客さんが喜んで購入につながった時は嬉しかったです。他にもコンビニのアルバイトや求人広告会社に勤めたり、不動産屋で営業したりなど様々な職業に就きました。しかし、その楽器屋での商売の楽しさが自分に取って印象的で、いずれ実演販売という仕事を選んだきっかけになったのでしょう。

丸山社長が考える成功条件はなんですか。

  私は二つあると考えています。
一つは、ぶれないことです。あれもこれもいろんな事をやるのは良くないと思います。仕事の向き不向きというのは、自 分が目標に体が向いているか否かです。つまり自分次第ということです。自身がどこを向いているかを常に意識して毎日同じことを繰り返すのです。そうするこ とによって仕事の向き不向きは決まると考えています。だから1つのことを決めたら真っ直ぐ進んでいくことです。「石の上にも3年」と言われるように同じこ とを3年間続ければ必ず見えてくるものがあります。余裕が出来るからです。まずは3か月続けることです。企業の新人研修は3か月で区切っていることが多い ですが、3か月続けば1年続きます。1年続けば、3年、そして10年と続いていきます。そこに夢中になれるかが重要になってきます。先ほども言いました が、私は実演販売に至るまで様々な仕事をしてきました。今考えれば自分がその仕事で成功したいと思ってなかったし、大成したかった訳でなかったので2カ月 で辞めたり、半年や1年で転職したりとぶれていました。

もう一つは、「知る→覚える→動く→考える」のサイクルです。自分のやりたい物事を勉強して知る。次に知った知識を自分自身に落とし込んで覚える。そして 実際に動き出す、行動してみるのです。そこで出た結果を見て、初めて考えるのです。簡単なことに思われがちですが、成功できない人の多くは物事を覚えた後 に、行動に移す前に考え込んでしまうのです。だから成功から遠退いてしまうのです。私はそのサイクルの頭文字を取って「ともかくうごこう」と呼んでいま す。覚えやすいですし、多くの人が避けてしまう動くことを強調しているので、是非活用してもらいたいです。

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