イオン銀行カードローンの在籍確認は電話なし?3パターンの確認方法について

イオン銀行といえば、大型ショッピングモールのイオンに入っているイオングループの銀行です。

そして数あるカードローンでも好条件で融資しているのがイオン銀行カードローンです。

今回、この記事を執筆するにあたり、イオン銀行カードローンへ問い合わせしたところ、自社での独自審査、そして在籍確認における電話連絡が3パターン存在することがわかりました。

ではイオン銀行に関する情報と併せ、詳しく解説していきます。

イオン銀行カードローンとは

イオン銀行カードローンはイオン銀行口座があれば、手元にローンカードが届く前であっても振込融資も可能(初回1回のみ)なため、審査、契約完了後はスムーズに借り入れできます。

また銀行カードローンとしては珍しく、土日祝日でも審査を行っているため、土日に申し込みをしても審査時間がかかることもありません。

またATMもイオン銀行他、E-net、ローソンATMなら年中手数料無料で利用可能、10万円〜90万円の借入時に適用される「11.80%〜13.80%」の金利で利用できるのも魅力です。

イオン銀行カードローンの特徴
  • 来店必要なし!WEBで手続き完了
  • イオン銀行口座がなくても借入可能(※)
  • 90万円までの借入が金利13.8%と低金利
  • 提携ATM手数料が0円で利用できる

※手元に借入返済用のローンカードが届いてからの利用となる

イオン銀行カードローンに申込できる人
会社員派遣社員公務員パート・アルバイト外国人
○(※1)
自営業水商売専業主婦(主夫)学生年金受給者
○(※2)××
※1 永住許可を受けていること(在留カード or 特別永住者証明書の提出が必要)
※2 配偶者に安定した収入がある人
  • 20~65歳までの人で安定した収入がある人
  • イオンクレジットサービス(株)、又はオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる人
イオン銀行カードローンの特徴
借入限度額実質年率最短融資時間土日融資WEB契約完結
10~800万円3.8%~13.8%2日~7日程度
パート・アルバイト専業主婦電話以外の在籍確認総量規制保証人
~50万円(※)要相談対象外不要
※配偶者に安定した収入があることが条件

イオン銀行カードローンの申込から融資までの流れ

イオン銀行カードローンはインターネット上で全て手続きが完了する「WEB完結」に対応していますが、インターネットからの申し込み以外、電話や来店による申し込みには対応していません。

申し込みから融資されるまでの手順は以下の通りです。

  1. インターネット申込
    →メールアドレスが必須
  2. 本人確認書類の提出
    →専用マイページにアップロード
  3. 審査
  4. 審査結果
    →登録したメールアドレスに結果が届く
  5. 契約完了
  6. 振込融資、もしくはローンカード到着後に借入

申し込み完了後に本人確認書類を専用マイページからアップロード(スマホのカメラから可能)、その後に審査が行われるため、事前に運転免許証などの本人確認書類はもちろん、できれば収入証明書も用意しておきましょう。

イオン銀行カードローンへ申込の時に必要な書類

本人確認書類は以下の書類が認められています。

イオン銀行カードローンで認められる本人確認書類
  • 運転免許証(変更事項がある方は両面)
  • 健康保険証
  • 個人番号カード(通知カード除く)
  • パスポート(お名前、生年月日、ご住所、有効期限、発行日、公印のあるページ)

本人確認書類をアップロードする際は上記のうち「2点」を用意、提出しましょう。

外国籍の人の場合、上記パスポート以外を1点と「在留カード」「特別永住者証明書」(共に変更がある場合は両面)を提出しましょう。

収入証明書は審査次第で提出が必要となる場合があります。

イオン銀行カードローンで認められている収入証明書
  • 源泉徴収票(前年度)
  • 給与明細(直近3カ月以内に発行された給与明細2カ月分)
  • 直近の住民税決定通知書

源泉徴収票、給与明細は勤め先の名前が記載されていること、住民税決定通知書は孤児人事業主、法人代表者の人のみ提出できます。

最近では融資時、年収を確認するケースも増えているため、用意しておくとよいでしょう。

イオン銀行カードローンの審査について

審査は保証会社である、

  • イオンクレジットサービス株式会社
  • オリックス・クレジット株式会社

が行うとのこと。

審査は申し込み時に入力した情報、提出する本人確認書類、信用情報機関の信用情報などと突き合わせ、融資可能か判断されます。

審査は自社グループ内行うため、他社に審査を任せるカードローンと比較すると独自の審査基準を採用しています。

独自の審査を行っており、融資に積極的なカードローンとも思われますが、他社カードローン同様、審査に落ちる人は共通しています。

イオン銀行カードローンの審査に落ちる人の傾向
  • 過去10年以内に自己破産や借金の踏み倒しをした人
  • 他社ローンで返済が滞っている(延滞している)
  • 過去に61日以上、もしくは3ヶ月以上、返済を延滞したことがある
  • 既に他社ローンから4社以上借り入れをしている
  • 現在、無職である(収入がない)
  • 申し込み時に必要な本人確認書類等が揃えられない

どれにも該当しない場合、審査によりますが、イオン銀行カードローンから借りられる可能性はあります。

イオン銀行カードローンの融資までにかかる時間について

イオン銀行カードローンで最短で融資してもらうためにはイオン銀行の普通預金口座が必要、つまりイオン銀行の口座有無によって、借り入れまでの時間に違いがでます。

また本人確認書類の提出も手早くアップロードすることもポイントとなります。

イオン銀行の口座がある場合

イオン銀行口座を持っている人であれば最短で借りることができます。

契約完了後、ローンカードが手元に届く前でも、ご自身のイオン銀行の口座へ振込融資をしてくれるためです。

イオン銀行カードローンだが新規申込時に1回限り振込融資が可能です。

振込融資にはイオン銀行口座を所有していることが条件ですが、本人名義の口座であれば、他行の銀行口座へも振り込みが可能です。

また審査完了の翌々日9:00以降であれば、インターネットバンキングから借り入れできるようになります。

振込融資の依頼方法

イオン銀行カードローンから届く、審査結果完了メールにURLが添付されているため、URLをクリックすると振込先情報の入力ページに飛びますので、情報を入力、確認ボタンを押せば手続きできます。

振込融資依頼後、イオン銀行から本人確認の電話が入りますが、問題なければ振込融資は実行されます。

振込融資依頼時の注意点

他行への振込も対応した振込融資は初回1回のみのサービスです。

注意点としては振込融資先情報を間違えないことです。

なぜなら間違えて送信した場合でも、初回振込サービス1回分とカウントされてしまうため、振込融資は利用できなくなります。

イオン銀行の口座がない場合

イオン銀行の口座を持っていない場合は手元にローンカード(借入返済用)が届いてからの利用となります。

審査完了後、ローンカードの受け取りまで5日程度とのことですが、受け取りまで7日間程度はかかるとのこと。

もし急ぎで借りたいのであれば、振込み融資を依頼するか、融資まで時間のかからない他のカードローンを利用するのも一つでしょう。

最短即日融資が可能なカードローン
プロミスレイクALSAモビットアコムアイフル

ちなみにイオン銀行カードローンは口座開設不要、口座開設は必須ではありませんが申込した時に同時に口座開設も可能です。

カードの受取人確認サポートについて

カードは佐川急便で送られてきますが、受け取り時は「名前」「住所」「運転免許証」など公的証明書を確認してからから渡す「受取人確認サポート」を行っています。

公的証明書は運転免許証、日本国政府発行のパスポート、個人番号カード、在留カード、特別永住者証明書のいずれかです。

つまりイオン銀行カードローンから送られてくる発送物は本人以外、受け取れない仕組みをとっています。

家族であっても受け取りはできないだけでなく、佐川急便の営業所止めサービス、転送による受取もできないため、ご自身が受け取れる時間帯に配達してもらいましょう。

ちなみにカードを紛失した場合は再発行も可能、カード再発行時は発行手数料1,100円(税込)が必要となります。

イオン銀行カードローンの金利について

イオン銀行カードローンのメリットが低金利で融資してもらえることです。

利用限度額金利
10万円~90万円11.8%~13.8%
100万円~190万円8.8%~13.8%
200万円~290万円5.8%~11.8%
300万円~390万円4.8%~8.8%
400万円~490万円3.8%~8.8%
500万円~590万円3.8%~7.8%
600万円~790万円3.8%~5.8%
800万円3.80%

特に利用限度額が10万円~90万円までで適用される金利は銀行カードローンの中でもトップクラスの低金利です。

銀行別利用限度額金利
イオン銀行カードローン10万円~90万円11.8%~13.8%
みずほ銀行カードローン10万円以上100万円未満年14.0%
三井住友銀行カードローン100万円以下年12.0%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン10万円以上100万円以下年13.6%~年14.6%
りそな銀行カードローン10万円~100万円年13.5%
楽天銀行カードローン100万円未満14.5%
ソニー銀行カードローン10万円~100万円9.8%~13.8%

90万円以下の融資を希望している人であれば、この金利条件で借りられることはイオン銀行カードローンを選ぶべき理由の一つになるでしょう。

イオン銀行カードローンは土日祝日でも融資してくれる?

イオン銀行カードローンの審査は365日行っているとのことですので、土日祝日でも融資が可能なのか確認してみました。

確認してみたところ、イオン銀行カードローンは土日祝日も審査は行っていますが、審査に2日以上かかるため、土曜日に申し込みしても日曜日に借りることはできません

またGW(ゴールデンウィーク)中も審査はしているため、振込先が営業していない(モアタイムに対応していない金融機関である)場合、振込融資はできません(振込先がイオン銀行であれば振込融資は可能です)。

イオン銀行カードローンの在籍確認は3パターンある

在籍確認ついては公式サイトにも詳しく説明されていないため、イオン銀行に電話にて確認してみました。

イオン銀行の在籍確認は電話で行うとのことですが、必ず在籍確認があるわけではないとのこと。

在籍確認は審査において必要であると判断された場合に行われます。

一般的に在籍確認といえば、勤め先の電話番号に電話連絡があるものですが、イオン銀行カードローンの場合、在籍確認は以下の3パターンで行われることがわかりました。

電話確認で分かったイオン銀行カードローンの在籍確認方法
  • 申し込みした本人に電話がかかってくる
  • 会社(働き先)に電話がかかってくる
  • 電話なし

在籍確認といえば、勤務先に電話がかかってくるのが一般的ですが、申し込みした本人へ電話をかけることで在籍確認としてくれる銀行カードローンは珍しいといえるでしょう。

在籍確認の電話が取れない場合はどうなるの?

在籍確認がどうしても取れない場合、在籍確認ができないことを前提に審査は行われるとのこと。

審査において在籍確認が取れないことがマイナス評価なってしまうのか?イオン銀行に聞いてみましたが、審査を行う保証会社(イオンクレジットサービス株式会社、もしくはオリックス・クレジット株式会社)の判断となるとの回答でした。

つまり、在籍確認が必要と判断された場合でも在籍確認が取れないとなっても「必ず審査落ちするわけではない」とのこと。

この在籍確認に対する考え方も自社グループ内で審査を行っているイオン銀行独自の審査体制であると考えることができます。

イオン銀行カードローンの借入・返済について

借入方法について

  • 振込融資
  • イオン銀行ATM
  • 提携ATM

振込融資はイオン銀行の口座を持っていること、初回1回のみ可能。イオン口座以外、他行への振込も可能です 。

返済方法について

  • イオン銀行普通口座から引き落とし
  • イオン銀行以外の金融機関口座から引き落とし
  • 提携ATM

上記の返済方法は任意返済(繰り上げ返済)も可能です。

提携ATMについて

イオン銀行ATM以外、ローソンATM、E-netマークのあるATM、ゆうちょ銀行ATMなど全国に提携ATMがあるため、利便性は高いカードローンです。

提携ATM
イオン銀行カードローン提携ATM(E-net,ローソンATM)
イオン銀行カードローン提携ATM(みずほ銀行ATM,三菱UFJ銀行ATM,ゆうちょ銀行ATM,三井住友銀行ATM,りそな銀行ATM,信用金庫ATM,信用組合ATM,ろうきんATM)

提携ATMの利用手数料について

提携ATMイオン銀行
E-net
ローソンATM
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行その他時間帯
提携ATM
利用可能時間24時間365日平日
8:45~18:00
平日
8:45~18:00
祝日以外
9:00~14:00
全日
手数料無料無料無料110円~220円

他、詳細はイオン銀行カードローン提携ATM手数料を参照ください

返済期日について

  • 毎月20日

イオン銀行ATM、提携ATMから返済する場合は毎月1~20日の間に返済

借入額に対する月々の最低返済額

前月末日のお借入残高約定返済額
3万円以下1,000円
3万円超5万円以下2,000円
5万円超10万円以下3,000円
10万円超~20万円以下5,000円
20万円超~50万円以下10,000円
50万円超~100万円以下15,000円
100万円超~150万円以下25,000円
150万円超~200万円以下30,000円
200万円超~300万円以下35,000円
300万円超~500万円以下40,000円
500万円超~600万円以下50,000円
600万円超~700万円以下60,000円
700万円超70,000円

最低返済額は銀行カードローンの中ではやや高めの返済額設定です。

また10万円以下の場合は3,000円と設定されていますが、この返済金額ではなかなか完済できないだけでなく、利息も増えてしまいます。

この3,000円の返済で完済するまでの返済回数43回、利息は26,808円となります。

返済方式は「残高スライド方式」、返済の長期化に注意しよう

イオン銀行カードローンの返済方式は「残高スライド方式」。これは残高に応じ、毎月の最低返済額が変更されます。

借入残高が減っていけば、最低返済額が減っていくため、毎月の支払いを減らしたい人にとっては嬉しいのだが注意点があります。

それは完済までの期間が長期化し、支払う利息も増えることです。

任意返済(繰り上げ返済)で最低返済額以上の返済が早期完済、利息も減らすことができることは覚えておきましょう。

では10万円借りた時に毎月3000円ではなく、上乗せ返済した時をシミュレーションしてみましょう。

返済シミュレーション

イオン銀行カードローンで10万円、金利13.8%で借入し、毎月1万円返済した場合
返済回数元金返済額利息
1¥100,000¥10,000¥1,134
2¥91,134¥10,000¥1,034
3¥82,168¥10,000¥932
4¥73,100¥10,000¥829
5¥63,929¥10,000¥725
6¥54,654¥10,000¥620
7¥45,274¥10,000¥514
8¥35,788¥10,000¥406
9¥26,194¥10,000¥297
10¥16,491¥10,000¥187
11¥6,678¥6,753¥76
利息合計¥6,753

上乗せして返済することで最低返済額のまま完済した時と比べ、4分の1程度、利息を圧縮できることがわかります。

上乗せ返済(随時上乗せ)を行えるなら人は積極的に返済額を増やしていきましょう。

まとめ

今回、イオン銀行カードローンに問合わせした時に驚きだったことが、審査で大きな役割を占める在籍確認において、勤め先以外への電話確認にも対応してくれる、仮に在籍確認が取れなくても審査通過できる可能性がある数少ない銀行カードローンだったことです。

またイオン銀行カードローンはイオン銀行の普通預金口座がある人であれば、振込融資にも対応、融資までの時間が短縮できます。

イオン銀行の口座は必須ではなく、返済時も他行の口座から自動引落しもできるなど融通の利く銀行カードローンです。

90万円以下の利用限度額の場合なら金利13.8%で利用できる、提携ATM数も多い、普段からイオン、イオン銀行を利用している人であれば、身近でスペックも申し分ない銀行カードローンといえるでしょう。