年金受給者がお金を借りる方法!担保型や80歳まで借りれるセゾンファンデックスを調べてみた

年金の受給額が下がり、年金だけで生活ができない、不安を抱える人も増えている中、まとまってお金が必要な時、貯蓄がなければ、どこかで借りるしかありませんが、なかなか貸してくれません。

では年金受給者の人がお金を借りるにはどうしたらよいか?借りられるところはあるのか?を調べてみたところ、

  • 年金や資産を担保にお金を借りる
  • セゾンファンデックスなど民間のカードローンを利用する

といった方法がありました。では詳しく解説していきましょう。

年金受給者でもお金を借りることは可能である

まず年金として公的な認められているのは、

  • 国民年金
  • 厚生年金
  • 共済年金

上記の3つです。

引用元:日本年金機構 公的年金の種類と加入する制度

そして年金を受給している人が借りる方法として、大きく分けると以下の3パターンの方法があります。

  • 国(法律)が認めている方法で借り入れする
  • 自身の資産を担保に借り入れする
  • 銀行や消費者金融の無担保カードローンを利用する

つまり、担保型と無担保型の借り入れが存在します。

国(法律)が認めている年金担保型の融資で借りる方法とは

本来、年金を担保にお金を借りることはできません。なぜなら法律で禁じられているためです。

そこで選択肢に挙がるのが法律で認められている方法です。

一つは独立行政法人福祉医療機構(※)が管理する「年金担保貸付」を利用する方法です。

年金担保貸付とは

国民年金、厚生年金保険または労働者災害補償保険の年金を担保として、融資することが法律で唯一認められた制度

引用元:独立行政法人福祉医療機構 融資制度のあらまし

といった制度であり、年間年金支給額の0.8倍以内を限度に「10~200万円(※)」を融資利率2.8%(平成30年10月3日現在)で融資してくれます。

※生活必需品の場合は10~80万円まで

融資額は返済可能額の15倍以内、返済期間は2年6か月以内に返済できる額であり、つまり返済額と返済期間で融資額が決まるという仕組みです。

年金担保貸付の詳細
融資金額融資金額は、借入申込者ご本人が必要とする額(※)を限度とし、次の3つの要件を満たす額の範囲内となります。

・10万円~200万円の範囲内(1万円単位。ただし、資金使途が「生活必需物品の購入」の場合は、10万円~80万円の範囲内となります。)

・受給している年金の0.8倍(年額。年金から源泉徴収されている所得税額に相当する額を除く)以内

・1回あたりの返済額の15倍以内(ご融資金額の元金相当額をおおむね2年6カ月以内でご返済していただくこととなります。)

※融資金の必要性等の確認のため、見積書、請求書等の資料をご提示いただき、借入申込書に「資金使途」、資金使途ごとの「必要額」及びその「支払(予定)年月」をご記入いただきます。また、「必要額の合計額」が「借入申込額」に満たない場合、融資金は「必要額の合計額」までのご融資額となります。
返済方法返済は、独立行政法人福祉医療機構がお客さまの年金を年金支給機関から直接受け取ることによって行われます。

年金支給機関から偶数月に支給される年金のうち、お客さまが指定した額(定額返済額・1万円単位)を返済に充てることとなります。定額返済額の上限は1回あたりの年金支給額の1/3以下とし、下限は1万円となります。
担保年金を受ける権利(受給権)を担保にします。借入申込時に年金証書を取扱金融機関でお預かりし、引換えに「年金証書預り証」をお渡しします。
貸付利率
(平成30年10月3日現在)
年金担保貸付:2.8%
労災年金担保貸付:2.1%
連帯保証人連帯保証人(審査基準あり)が必要となります。
なお、連帯保証人をたてる以外に信用保証機関による信用保証制度(保証料が必要)を利用する方法も有ります(公益財団法人年金融資福祉サービス協会が保証します。)。

貸付時の金利条件は悪くありませんが、年金を担保に貸付されるだけでなく、利用時には連帯保証人か保証料を支払い、信用保証制度を理由する必要があります。

管理人
管理人

年金担保貸付ですが令和4年3月末で申込受付を終了するとのことです。

実際のところ、年金担保貸付でいくらまで借りられるのか

独立行政法人福祉医療機構の公式サイトにある、計算シミュレーションを利用することで借りられる金額を算出可能、年間の年金受給額から貸付(融資)限度額を知ることができます。

年金担保融資制度で借りれる金額をシミュレーションした結果
※引用元:年金担保融資限度額・計算シミュレーション

あとは本当にこのシミュレーションした返済額を毎月支払えるか?です。

年金担保貸付の返済について

返済は独立行政法人福祉医療機構へ、年金から差し引かれます

返済額は年金支給額の1/3を上限に差し引かれる形となるため、返済しても生活に支障をきたさない額で借りることです。

年金担保貸付を利用する際に必要な物

利用条件
  • 使途を明記した見積書を金融機関へ提出
  • 連帯保証人(もしくは信用保証制度の利用)が必要

連帯保証人は引き受けを敬遠されることが多いため、利用は難しくなります。

連帯保証人になった人は借りた人が返済できなくなった場合(死亡も含め)、拒否権なく返済する義務が生じるためです。

また連帯保証人を用意できない場合は保証料を支払い、信用保証制度を利用しなければなりません。

ご自身の資産(不動産)を担保に借りる方法とは

住んでいる家や土地を担保に入れて借りる「不動産担保型生活資金」といった方法もあります。

厚生労働省 「生活福祉資金貸付制度」

不動産担保型生活資金の貸付条件

貸付条件は利用先によって様々ですが、例えば、

「利用する65歳以上であり担保に入れる土地の評価額が1,000万円以上」

であり、貸付限度額は土地評価額の70%まで、あと法定相続人の中から一人、連帯保証人が必要といった条件があります。

誰でも利用できるわけではなく、連帯保証人も必要、手続きの手間もかかります。

不動産担保型生活資金で返済ができなくなった時のリスク

不動産を担保に融資されるこの制度のリスクが返済できなくなった時に生じます。

まず年金受給者(債務者)が返済できなくなった場合、法定相続人が返済していかなければなりません。

しかしもし返済ができなくなった場合は土地・家は自治体の社会福祉協議会に持っていかれてしまいます。

民間の金融機関が取り扱っている不動産担保型の融資もある

国や地方自体も行っていますがメガバンクでいえば、三井住友銀行が取り扱っている「SMBCリバースモーゲージ」などもあります。

SMBCリバースモゲージのバナー画像
SMBCリバースモーゲージ 公式サイトはこちら

普段から利用している銀行に取り扱いがないか聞いてみましょう。

年金受給者でも借りられるカードローンを利用する方法とは

国や自治体だけでなく、民間のカードローンで借りることもできます。

カードローンは金利が高めですが、連帯保証人は不要、無担保で利用できます

また申し込みから借り入れするまでの手続きも煩わしくありません。

申し込みはインターネットからでも可能、50万円以下で借りるなら本人確認書類以外、特に必要なく借りることも可能だ。

ではメガバンク、大手消費者金融に年金受給者の人でも借りられるどうか?調べてみました。

メガバンク、大手消費者金融の年金受給者に対する貸付事情

調査をする中で気が付いたのが、安定した収入の考え方が銀行と消費者金融では異なることでした。

銀行や消費者金融のカードローンの利用には「安定した収入がある」ことが絶対条件となります。

では年金(公的年金)を安定した収入かみなすかどうか?結果は以下の通りでした。

会社名年金受給者の利用申込可能な年齢利用限度額の制限
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック20~65歳特になし
みずほ銀行カードローン20~66歳特になし
ジェイスコア20~70歳特になし
プロミス×
アコム×
アイフル×

結果、収入が年金のみ場合、借りることができるのは銀行カードローンだけでした。

銀行と消費者金融の安定した収入の概念について

  • 銀行の場合、年金収入を安定した収入があるとみなす
  • 消費者金融の場合、年金収入は安定収入とはみなさない

このことから銀行カードローンであれば、年金受給者でも借りることができるというわけです。

ちなみに消費者金融の場合でも、年金以外にアルバイトなどで収入があれば借りることは可能です。

これはアルバイトをしていることで、安定した収入があると判断されるからです。

ただここで一つ問題となることが、銀行カードローンでも70歳以上となると借りられないことが多いということです。

しかし唯一、80歳まで借りられるカードローンがあります。

それがセゾンファンデックスの「かんたん安心カードローン」です。

セゾンファンデックス「かんたん安心カードローン」なら80歳まで利用できる

信販会社セゾングループのカードローンである「かんたん安心カードローン」なら、
60~80歳までの人が借りることができます。

セゾンファンデックス「かんたん安心カードローン」
セゾンファンデックス「かんたん安心カードローン」バナー
利用限度額実質年率融資時間土日融資WEB契約完結
1~500万円6.5%~17.8%3日~×
ATM手数料年金のみでの借入電話以外の在籍確認利用対象者保証人
無料×20~80歳未満不要

利用限度額は1~500万円、金利は6.5%~17.8%で融資してくれるカードローンです。

申し込み方法
  • インターネット
  • 郵送
  • 電話
申込時に必要なもの
  • 申込書または申込内容確認書
  • 振込依頼書(即日振込の場合のみ)
  • 運転免許証または運転経歴証明書・健康保険証などの画像データまたはコピー
  • 源泉徴収票または給与明細書・確定申告書・年金通知書などの画像データまたはコピー(※)

※融資金額が50万円以下の場合は原則不要です

インターネットで申し込む場合は運転免許証などの書類はFAX、もしくはアプリで提出できます。

借り入れ方法

借り入れはカード、もしくはインターネットから振込融資(オンラインキャッシング)も可能、カードは提携ATM手数料を無料で利用できます。

振込融資を利用する場合、事前に振込先の金融機関口座をネット会員サービスの登録と併せ、済ませておきましょう。

カードはセゾンファンデックスから届く「口座振替依頼書」を記入、返送し、セゾンファンデックス側で処理が完了してから1週間ほどで郵送されます。

急ぎで融資してほしい人は振込融資を利用しましょう(平日13時までに必要書類を提出した場合、15時までに振込してくれます)。

返済方法

毎月4日に自動引落し、もしくは4日までにセゾンファンデックスの指定する金融機関口座へ返済します。

また毎月20日以降に請求書が届きます。請求書はネット会員サービスで「Web明細」に登録すれば郵送されません。

なぜ保証人・担保は不要なの?

保証人・担保が不要である理由はセゾンファンデックスの保証会社が保証人の代わりとなるためです。

では保証人も担保もなしなのに返せなくなった場合はどうなるのか?仮に返済できなくなった場合について説明します。

返済ができなくなった場合はどうなるのか

毎月の返済ができなくなった場合ですが、どうしても返済が難しいのであれば、誰かに借りて返済するか、できなければ自己破産か踏み倒すしかありません。

自己破産した場合であれば、5~10年は新規で借りることはできなくなります。

ではもし借りている人が亡くなってしまった場合、遺族が返済しなければならないか?です。

遺族が代わりに返済しなければならなくなるのは、相続人になった人であり、負の遺産として相続の対象となるためです。

返済から逃れるには、相続人は相続放棄や限定承認など借金の返済を免れる方法もあります(※)

生命保険など何らか返済できればよいですが、何もない場合は遺族に迷惑をかけてしまうことは覚えておきましょう。

まとめ!年金受給者の人がお金を借りるなら!

借りる時の金利で考えれば「年金担保融資制度」「不動産担保型生活資金」を選ぶべきですが、連帯保証人が必要になります。

カードローンという選択肢もありますが、金利が高くなること、あと申し込みできる年齢制限があります。

80歳まで借りられるところでいえば、セゾンファンデックスの「かんたん安心カードローン」がありますが、消費者金融のカードローン同等に金利が高くなるのが難点です。

そこで年金受給者(~70歳までとなりますが)でも借りられ、しかも低金利なローン「ジェイスコア」という新しいローンに注目しています。

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  • ~70歳以下の人なら借り入れ可能
  • 年金受給者の人も利用できる
  • 銀行カードローンよりも低金利で借入できる
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