2013.09.06

日本を動かせる人

Next Leaders Meeting 2013 代表 / 徳本進之介

徳本 NLM

日本を動かせる人を変えなくてはいけないんです

なぜ、20年後のリーダーを集めようと思ったんですか。

 大学一年の頃に、厚木の米軍基地に行った時に、あるアメリカ人のパイロットと会ったんです。彼と比べて、自分は高校の頃、あんなに熱い思いを持っていたのにも関わらず、大学に入って何も出来ていなかった。一方、パイロットは同じくらいの歳なのに国の為に命を懸けている。ここで、今の日本の若者はちょっとまずいぞと思いました。僕らの世代のリーダーを集めていかないと、大変なことになると肌で感じたんです。何となく、日本の危機感を感じている人は多いけど、実際に実行している人はいません。でも、僕は本気で立ち上がろうとしたんです。一週間後には震災も起き、今の日本で根本から大事な物が欠けているんじゃないかと。そこを何とか取り戻していかないと、生きた人間が溢れていく国にはならないと思ったんです。それで、同じように危機感を持っていた仲間と一緒に学生団体を作りました。 

危機感から友人と立ち上げた学生団体では、どういった活動をされていたのですか。

 Japan Youth Summitという団体を作りました。コンセプトは「20年後の日本を担う人材の育成」でした。大阪で、安倍晋三元総理大臣を呼んで、若者からの政策提言をしていましたね。20年後の日本を担う人材はグローバル人材だと思っています。 

グローバル人材の定義とはなんでしょうか。

 自分のアイデンティティを持って、世界に通用する人だと思います。単純に英語を話せる力も必要なんだけど、それだけではダメですね。日本を支えたり動かしたりする人材は、日本を動かせる人を動かすことによってできると思います。日本を変えるのに、自分でデモをやっても変わらないんです。影響力がないと何も変えられません。実際に日本を動かしている日本を動かせる人を変えなくてはいけないんです。リーダーを巻き込めるリーダーが必要なんです。日本を動かせる人にまず学ぶことも大切ですよね。そうした機会をうちで作ろうと思って、政治家、大使、官僚を呼んでイベントを行っていました。

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