2014.05.29

“成功するひと”と“失敗するひと”との決定的な違いとは?

株式会社売れるネット広告社 代表取締役社長 / 加藤公一レオ

_加藤さん掲載

株式会社売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ

ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。
西南学院大学経済学部卒業後、 三菱商事株式会社に入社。
その後、Havas Worldwide Tokyo、株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)にて、
一貫してインターネットを軸としたダイレクトレスポンスマーケティングに従事し、 担当した全ての広告主のネット広告を大成功させる。

その実践経験とノウハウをもとに、ネット広告のレスポンスを確実にアップさせてしまうため、
クライアント企業から『レスポンスの魔術師』との異名をとる。

やずやベストパートナー賞 受賞。
Webクリエーション・アウォード Web人貢献賞 受賞。
「アドテック東京」「アドテック九州」「宣伝会議」「日経デジタルマーケティング」「通販新聞」など講演多数。

アドテック東京 公式カンファレンス 人気スピーカー1位。
アドテック九州 公式カンファレンス 人気スピーカー1位。
「九州インターネット広告協会」の初代会長も務めた。

著書に『単品通販“売れる”インターネット広告』(日本文芸社)。

 

株式会社売れるネット広告社

http://www.ureru.co.jp

 

 

【圧倒的な自信がある】

現在の「売れるネット広告社」の事業内容についてお聞かせ下さい。

 「売れるネット広告社」は、通販のネット広告に特化し“売れる”結果を確約するコンサルティング会社です。クライアント(広告主)のネット広告における通販事業を“ビジネスモデル~広告出稿~フォロー施策”まで全般的に最適化し、各クライアント(広告主)の売上を最大化しています。

 広告業界では、今までイメージアップを目的とした広告が主流でした。つまり、今まで広告業界には、広告で“ものを売る“という意識が希薄で、広告の効果として“売れる”ことを約束していなかったのです。「売れるネット広告社」はクライアント(広告主)の費用対効果をいかに効率的に上げるかにフォーカスしています。具体的にどのようなことをしているかと言えば、ただ広告をうつだけの広告会社とは違い、クライアント(広告主)の「商品開発」から「値付け」、そこからの「広告キャンペーン」まで全てをコンサルティングすることが我々「売れるネット広告社」の特徴です。見込客を集めるための“広告原稿”の制作⇒商品を紹介する“ランディングページ”の制作⇒“ランディングページ”に来て頂いたお客様にリピートして頂くための“フォローメール”の制作まで、一連のフローの構築まで、最初から最後までこうして責任を持つ会社って実は今まで無かったんです。実際に、「売れるネット広告社」に依頼してコンサルティングを受けたクライアント(広告主)は、以前の採算性と比較して、費用対効果を6倍〜18倍まで上げてきました。

ズバリ、“売れる広告”と“売れない広告”との違いとは何でしょうか?

 まず広告の表現方法が違います。従来の“売れない広告”では、商品の認知をあげイメージを高めるために、タレントを起用したり、綺麗なCMをつくろうとしていました。しかし、広告において大切なのは、広告を利用してお客様に次の“アクション”を促すことです。“アクション”というのは、例えば、テレビなら「お客様にフリーダイヤルに電話していただく」、ランディングページであれば「フォームに記入して商品を申し込んで頂く」ということで、広告はここまでお客様を動かすことが重要なポイントなのです。

 では、何故多くの広告会社が「売れるネット広告社」のように商品を売るための広告キャンペーンを行わないのか。それはクライアント(広告主)に広告の効果を測定をされたくないからです。本来はどのCMも商品を販売するためのオファーを行い、ネットやコールセンターにお客様を誘導し、商品を販売できるようにしてもいいはずなのですが、そうなるとクライアント(広告主)に広告投資の費用効果がわかってしまいます。そこで結果が良ければ良いですが、悪かった場合、広告費は縮小されるというリストを広告代理店は恐れています。だから「広告は商品を売るものではなく、御社のイメージを高めるためのものです。」といった効果測定を前提としていない提案を行ってしまうのです。我々はしっかり費用対効果と向き合いサポートします。こうした点が“売れる広告”と“売れない広告”の大きな違いであり、“売れるネット広告社”と“広告代理店”の大きな違いです。

卒業後、三菱商事に入社されましたが、当時は広告業界に興味はあったのですか?

 はい、ありました。就職活動期は商社と広告の2つの業界を受けていたのですが、正直広告に行きたかったです。ですが自分の強みが活かせる所はどこか、と考えた時に商社だと判断したのです。実は、私はブラジル生まれのアメリカ育ちでバイリンガルなんですよ。その強みである語学力を活かし、即戦力として活躍できるのはどちらかと考えたら、答えは商社だったというだけの話です。

 三菱商事では汎用的なビジネススキルを学ぶことができました。マーケティングから営業から財務から貿易から、本当に全て学べるのです。とは言え、途中からやはり広告業界に行きたいと思い、転職しました。

就職活動で自分を売り込むことが得意だったということですが、何か秘訣はありましたか?

 自分の自己PRを徹底的に最適化することです。ほとんどの学生は、就職活動を始めても社会人と話し慣れしていません。就職活動の面接の場では、皆ガチガチに緊張していて、多くの学生は何を話しているか不明で、自己PRも弱いので面接を通過できません。広告も就職活動も根本は同じです。広告はいかに商品を売り込むかですが、就職活動はいかに自分を売り込むかということが重要になります。緊張した大学生は就職活動マニュアルで得たような同じ内容を99%が話すので、周りと差別化を図り自分をどう売り込んでいくかを考えて下さい。つまり、自分を売り込むために何をどう伝えるのかを考え、どんどん磨いて欲しいのです。就職活動に置いて、この「いかに自分を売り込むか」ということに対する効果検証が曖昧だと内定を取ることはできません。そこで、「OB訪問」が大切になります。まずは「OB訪問」した際に自分の自己PRや強みについて話をします。おそらく徹底的にダメだしされると思います。そして、そのダメだしを受けた内容を検討し改善した上で、また次の「OB訪問」を行います。このPlan(計画)→Do(実行)→Check(チェック)→Replan(改善)というフローを繰り返すことによって、自己PRは次第に磨かれていき、最適化されます。私は総勢58名の方々にOB訪問をしましたが、最初は本当にボロボロでした。内容も伝え方も未熟で、色々と突っ込まれ苦い思いをしたことを今でも覚えています。しかし58人目ともなると、嫌でも上達しますよね。その当時の私は今の私と同じくらいプレゼンテーションが上手でした(笑)内容も伝え方もかなりレベルの高いものになったと自信があったので、周りよりもオーラや迫力の部分でもかなりの差があったと思います。

今の学生は社会人と話す機会が圧倒的に少ないということですが、その機会を得やすいインターンシップについてはどのようにお考えですか?

 とても良いと思いますよ。ただ社会人も様々なので、選ぶことも重要です。そうした意味で、お二人(インタビュアー)のように企業のTOPに取材をして、話す機会があることは本当に貴重だと思います。

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