2012.01.25

女性トップ営業ウーマン

株式会社プラウド 代表取締役 / 山本幸美

山本幸美 

株式会社プラウド 代表取締役 山本幸美

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著書:「あなただから買いたい」といわれる32のルール「ずっと働いてほしい」と言われる人の仕事力


リクルート、インテリジェンスなどで営業として活躍。3歳よりピアニストを目指すも挫折。
周囲からは「営業には向かない」と言われるのを押し切り、営業の世界に飛び込む。
まったく売れない時代が続くが、その経験から独自のコミュニケーション術や、思考法、行動を編み出すことに成功し、全国4,000人中1位やMVPなど圧倒的な営業成績を残す。
今回は山本様に「人見知りが営業トップになる方法」「社会において女性が秘める可能性」について伺いました。

 

「営業だけは絶対に向いてないと言われた」

株式会社プラウドの事業内容についてお聞かせください。

 弊社では主に三つの事業を展開しています。
 一つは研修・セミナー・講演事業です。例えば、営業力強化のためや、女性リーダーの育成、若手のビジネス力養成など。そして管理職の皆さんを対象に若手・女性などの部下が自発的に伸びる魅力的な上司になるためのマネジメント研修・セミナー・講演などを行っています。
 二つ目がコンサルティング事業です。企業様・団体様などにおける営業組織力強化や、女性活躍推進コンサルティング行っています。
 三つ目がお見合い事業です。これは社会貢献の一環として、知人など周りの方向けに展開していこうと考えて地味にやっていたのですが、新聞や雑誌などメディアに取り上げていただき、知人の方以外からも要望をいただくようになって始めたものです。
 一見、三つ目はかけ離れた事業のようにお感じになられるかもしれませんが、「働く男性・女性の皆さんの仕事もプライベートも応援する」というコンセプトが根本となってやっています。 

山本様はワークライフバランスについても色んなところでお話されていると思うのですが、そちらはメインの事業ではない?

 実は、ワークライフバランスについては周りから求められて話すようになっていったんです。
 私自身も社会人になってから数年の間は、会社と家の往復のみといった、まさにワークライフアンバランスの極みのようなスタイルで仕事をしていました。それが今では3児の母として仕事と家庭両方を円満に過ごすことができるまでになりました。そこに至るまでには様々な苦労や壁もたくさんありましたがそれがあるからこそ今の自分があると思っています。もちろんワークライフバランスは一朝一夕で実現できるものではないと思っています。

0327_1  日本の現状では子育てや結婚をしても活躍している女性というのは諸外国と比べてもまだまだ少ないというのが実情です。そのせいか、ロールモデルがいないのでどうすればいいのかわからないということをよく耳にします。
 そのような背景があり、将来を担う学生さんや、より良いビジネスライフを送っていきたいと悩む、20代などの若手社会人向けに話をしてもらえないか、というご要望をたくさんいただくようになりました。 次第に、管理職の方向けにも、ワークライフバランスについてお話しする機会が増えていきました。  

現在の事業を始めるきっかけはあったのでしょうか?

 ひとつは営業力強化事業について。実はすぐに売れたわけではなく、むしろまったく売れない営業時代を過ごした上に、周りからも営業だけは絶対に向いていないと言われる人間でした。
 そんな私が4000人中1位やMVPなどの賞を多数いただくまでになることができたのです。言いかえると、そんな私だったからこそ色んな気づきを得ることができたのではないかと思っています。自分の経験から、そして営業マネージャーとしてたくさんの部下と接するうちに、ちょっとした考え方や手法を変えることによって誰でも売れるようになれることを知りました。それを多くの悩んでいる営業の皆さんにどうしても伝えたかったんです。そして苦手でどうしようもなかった営業という仕事に自分の存在意義を見いだすこともできた。
 そんな営業という仕事に、そして自分を成長させてくれたお客さまや上司に対して恩返しをしたい。そして何よりも営業って楽しいんだということをお伝えしたい、という想いが大きな柱としてありました。


営業職は、周りからは向いていないと言われながらも、自分では向いていると思っていたのでは?

 根っからの人見知りで恥ずかしがり屋、人前に出るのも大変苦手だったので「向いている」なんて思ったことはありませんでした(笑)

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