2012.04.05

たった一度きりの人生、誰もがやりたいことを実現できる世界に

READYFOR? / プロダクトマネージャー / 米良はるか

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READYFOR? プロダクトマネージャー 米良はるか

【Twitterアカウント:@Myani1020】

慶應義塾大学経済学部卒業後、エンジニアを含む10人をほどのチームを率いてオーマ株式会社で
日本初のクラウドファンディングサービス、READYFOR?を立ち上げました。
今年の3月で一周年を迎えたREADYFOR?。「やりたいことを実行できる世界にしたい」と語る米良さんは
ダボス会議Global Shapers Community2011 Active Memberに選出されたりと、WEBの世界を積極的に面白くしようとしている若手の一人です。
そんなREADYFOR?の仕掛け人である、米良さんに色々とお話を伺ってきました!!

 

俯瞰的視点を持つこと

この前はGlobal shapersのメンバーとしてダボス会議に行かれたんですよね。それはどういった経緯で行かれたのでしょうか?

  ダボス会議は元々、ヤンググローバルリーダーという人たちが毎年各国から10名弱ほど選出されていましたが、選出される人は年齢が30~40歳くらいの人達でした。
 そこで、2011年の秋ごろにグローバルシェーパーズコミュニティというコミュニティが立ち上がりました。世界の50%が30歳以下の今の時代に今からの時代を作っていく若者の意見を聞いていきたいという意図で作られたコミュニティです。東京には、30名ほどメンバーがいるのですが、今回はその中で5人が実際にダボス会議に参加し、その中の一人として参加することができました。 

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行くのは相当難しいかなと思うのですが…

 私は参加者の中で最年少でしたが、他の参加者の人もみなそれぞれのフィールドで精力的に活動している人達でした。 

様々な国から集まってくるということで、実際に参加してみてどうでしたか?

 一つは、本当に楽しかったというのが純粋な気持ちです。
 昨今は、ソーシャルネットワークを軸に世界中の人がつながっているとはいえ、44カ国の人と1週間を共にするという体験はすごく面白かったですね。
 特に、それぞれの国の社会問題に対して精力的に活動している人達が集まっているという空間はダボス以外ではなかなか味わえないと思います。世界で起こっている問題を一度に感じる事が出来ました。
 二つ目には、当たり前のことかもしれませんが、日本は先進国であり、つらい状況にある国、場所は世界中に沢山あるのだということを実感したことです。例えば、東日本大震災は非常に日本にとって大きな転機だったと思います。でも、いつまでも、日本は津波で苦しいのです。支援をください。という声を日本人が発信しても誰もその状況を受け止めてくれません。特に先進国以外の国人から見ると、日本は先進国だし、助けあって、復旧しているでしょ、私たちは横で、目の前でなくなっている人たちを毎日目にしているんだよ。って、口には出さなくとも想いを伝えていると感じました。だからこそ、これからの日本は大きな津波を経験してどういう風に変わっていくのか、先進国そして、助けあいの心を持つ日本だからこそどの様に新しい町を創っていくのかを世界に伝えていかなければいけないと感じました。
 世界を俯瞰できる場所に行き、どこに物事の本質があるのか、何を解決しなければいけないのかを見ることが出来る人間が日本人から現れるともっとグローバルで活躍できる人が増えるのかなというのが今回感じたことですね。

 

相手の文化も知ると同時に、逆に日本について俯瞰的に見ることが出来たということですね。

 やはり日本というのに固執する必要はないと思います。
 自分の人生は本当に一度きりしかない。別にカッコつけても何も生まないし、自分でその人生を楽しむしかないです。 今は、まさに社会が変化を求めているような時代であり、既存の枠組みで物事を捉えないで、俯瞰的視点を持って問題を発見して、解決していくようになっていければいいですね。

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