2015.05.13

DAN NAKAMURAの中村暖です!

DAN NAKAMURA代表 / 中村 暖

11211755_839267386159491_83625988_o

DAN NAKAMURA代表 / 中村 暖

 佐賀県出身1995生まれ。16歳の時に世界一周を経験。高校時代に日本全国を行脚し、2000人以上の人々を巻き込みながら絵の制作を行い、展覧会を開催する。展覧会実行委員長として、優れた社会起業家の資金調達を表彰する第4回日本ファンドレイジング大賞特別賞を17歳時に受賞。高校卒業後は、京都造形芸術大学に進学。アーティストとして全国に作品を展示する傍ら、ジュエリーコレクションのプロデュースや、行政関係の委員を務めるなど独自の社会に対する意識とクリティブな思考を活かし、幅広い分野で活動を行っている。2014年から独自のファッション「ブランド「DAN NAKAMURA」としてプロダクトを制作している。2015年より世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパー選出され、現在20歳

 

中村様が現在挑戦中のプロジェクトはこちら

ラオスの地雷や不発弾がフェアトレード商品になる現場を見たい!

中村様のSNSページはこちら

中村 暖 Facebook

中村 暖 Twitter

 

 

【この世代の僕だからこそ、与えられる社会的インパクトを】

まず現在の活動/事業について教えて下さい。

 ファッショブランドDAN NAKAMURAとして様々なプロダクトを作っています!ブランドコンセプトは、「GSR」。一般的に会社の社会的取り組みをCSR(corporate social responsbility)企業の社会的責任と呼ぶのですが、このブランドでは、GSR(girl,guy,GAL,responsbility)つまり!女の子、男の子、ギャルにだって社会的責任がある!という意味です!
 フェアトレードの素材や、廃材のリサイクルなど社会的ストーリーがあったり、社会が良くなる仕組みでつくられた素材をよりクリエイティブにデザインして、ファッションを楽しむ行為が結果的に様々な社会の問題を解決する行為に繋がる仕組みも作っています!

中村さんは今年度から世界経済フォーラム(ダボス会議)のグローバルシェイパーに選出されたということで、これからどういうことを発信していきたいですか?

 世界の人口の半分以上は27歳以下であるこの現代でこの世代の僕だからこそ、与えられる社会的インパクトを、つまり、今しかできない事を僕が、アクションする背中で語っていきたいです。また、僕は地方の田舎出身です。地方からでも世界で活躍できるプレイヤー になれるという事を事業や僕自身から思っていただけるような、地方のモデルにもなっていきたいです。

今年20歳になられたということですが、どのような10代を送られていましたか?

 僕は16歳の時に、世界一周をしたり、17歳の時に日本全国を行脚しながら作品を制作したり、たくさんの場所を訪れ、たくさんの大人と出会っていました。
 インターネットやフェイスブックで僕の名前を調べると、文部科学大臣に表敬訪問をしていたり、 第4回日本ファンドレイジング大賞特別賞を受賞してたり、国会議事堂へディベートに行ったり、ハーバード大学の特別授業を受けたり、文字だけ並べてみたら、普通に「意識高い高校生」だけど、全然意識高くなかったです。  普通に毎日、髪の毛をセットしてチャリで学校に通い、放課後ゲームセンターでプリクラを撮ったり、友達カップルとダブルデートをしたり、普通の田舎の高校生でした。

そんな高校生活をエンジョイされながら、事業を起こす時のハードルや苦悩はありましたか??

 もちろん、毎日楽しかったですが毎日エネルギーを使い果していました。なにか事業やプロジェクトを起こす時、お金も必要になります。もちろん、当時17歳の僕は何百万円も持っていないですし、すぐにポンと投資をもらえるようなあてもありません。社会的に信頼がない高校生がファンドレイジング(資金調達)を行うのはすごく大変でした。
 僕は日本全国を行脚しながら、一枚の絵を2000人以上巻き込みながら制作するプロジェクトを行い、展覧会まで開催したい!ということで毎日奮闘していたのですが、展覧会の会場の美術館の方には、自分の名前をその場でGoogle検索され、つらいことを言われたり、初めて社会に揉まれる?経験をしたりしました。 
 17歳だったから、できないこともあったけど、17歳にしかできないこともたくさんありました。例えば、昼休みの50分間の間に、自転車で柔軟に企業を訪問したり、6限にプールの授業があったときは、授業後に髪を濡らしたまま企業を訪問して、「僕は髪を乾かす暇もないまま、協賛をもらいに来ました!」と企業をビックリさせる事もできました(笑) 
でも「17歳なのにすごいね!」とか、「若いのに頑張ってる!」とか毎日のように言われる日々にモヤモヤもしていました。僕自身、常識がなくてたくさん怒られて、たくさん失敗したし、たくさん悩みました。だから、もっと社会自体が失敗結果も頑張ったプロセスも全部受け止めてくれる風潮になれば良いですよね!!何百万円ファンドレイズするのに年齢は問わないですし、16歳でも世界一周できるし、本当に10代は超刺激的でした。

「STEP2へ進む」次ページへ続く≫