2014.06.20

考えるよりも即行動!〜何も行動しないことが最大のリスク〜

Ange Bloomデザイナー / Danny&Anneクリエイティブディレクター / 永田杏奈

永田さん

Ange Bloomデザイナー Danny&Anneクリエイティブディレクター 永田杏奈

15歳から25歳まで、女優、タレントとして活動後、
ビューティーやファッションなど女性が楽しく、美しくなる情報を発信し、
企画する立場になりたいと思いが強くなり芸能界を引退。
2008年ボディケアブランドの立ち上げに加わり、PRとしてブランド認知に尽力した。
2010年3月起業し、ヘッドアクセを中心とした小物ブランド「Ange Bloom」をプロディースし、
モデルとして様々な女性誌・ファッション誌に出演。
また、2013年春夏よりDanny&Anneのクリエイティブディレクターとしてアパレルブランドを立ち上げた。
秋には新店舗もOPENさせるなど、クリエイターとしてもプロデューサーとしても益々活躍の場を広げている。

 

 

永田 杏奈 オフィシャルブログ

永田 杏奈 オフィシャルウェブサイト

 

 

【あるブランドとの出会いがキッカケ】

現在の事業内容について教えて下さい。

 アパレルブランドとアクセサリーブランドを展開しています。以前は美容のPRもやっていましたので、美容の仕事が多かったのですが、2年前から現在の仕事を始めたので、ファッションの仕事がメインです。

芸能の仕事から一転、起業をされましたがそのキッカケを教えて下さい。

 前置きとして、芸能の仕事は15歳から25歳までやっていたのですが、20代前半から、自分の道が果たしてこのままでいいのかと悩んでいました。かといって、芸能以外の仕事をやったことがなかったので、何をやっていいのか、何からやっていいのか分かりませんでした。そうした葛藤を抱えていましたが、23歳の時に転機が訪れました。ちょうどその時期、周りでビジネスをやっている先輩方が多くて、皆さんやっている仕事内容が美容系だったんです。自分のやりたい仕事と近かったこともあり、周りの影響も相俟って起業を徐々に意識し始めました。また、私の父が元々経営者だったこともあり、やはり起業をしたいと強く思い始めました。そしてついに踏ん切りがつき、25歳の時にSABONという有名なコスメブランドの日本1号店立ち上げのプレスをやることになりました。そこで2年半程必死に勉強させて頂き、その後独立して会社を作りました。

美容をやりたいという思いと起業したいという思いのどちらが強かったのですか?

 そうですね、美容をやりたいというよりは、起業したい思いの方が強かったかも知れません。父の背中をみて育ったこともありましたし、どうすれば起業できるのかということを考えていました。そのため、当時はたくさんの本を読んで勉強していました。

起業した時の苦労話があればお聞きしたいです。

 最初は全く知識もなく、どうすれば会社を作ることができるのか分からなかったです。印鑑を作ることや登記することなどたくさんの初めてがあり、とても苦労しました。その中でも特に大変だったことは、お金の管理です。自分のやりたいことが「物をつくってPRしたい」ということで、その思いが先走ってしまい、会社の仕組など分からずに起業してしまったのです。資金繰りなど数字を全て自分で見る必要があったので、そこが本当に大変でしたね。

女性起業家ならでは悩みはありましたか?

 私を含め、多くの女性起業家は数字や営業が苦手だと思います。これは周りの女性起業家が口を揃えて言っていることなので大方間違いではないでしょう。あとは、やはり女性ということで舐められる可能性が高いということですね。 私はそれに関して納得がいかないですから、とにかく実力をつけることに専念しました。ただどうしても数字に関しては苦手意識がありましたので、外部に委託して私はクリエーションやPRに専念しました。

そもそも美容部門に興味を持ったキッカケは何でしょうか?

 芸能の仕事がキッカケです。より具体的なお話をすると、ある雑誌でSABONの記事を見た時、当時SABONは、NYですでに流行っていたブランドで、日本にはまだ上陸していないものでした。雑誌を見てからかなり時間は経っていましたが、知り合いの方からSABONが日本に上陸するという話を聞きまして、「これだ!」と思いすぐにNYに飛びました。当時はPRなどやったことはなかったのですが、私が関わったら色んなことが面白くなるのではないかと思ったので、迷いはなかったですね。SABONは美容ブランドで有名なのですが、実際に行ってみると、置いてあるものが全て可愛くてファッション性も強く、働いている店員さんが皆オシャレだったので、本当に心から惹かれました。思い切ってここで勉強させて欲しいとお願いしたところ、快諾して頂き、実際に働きました。

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